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暮らし発見

麦の種まき

  • さんぽ

2023.11.20

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ヒンメりを作りはじめて、
約3年半が経とうとしています。

はじめは樹脂ストローで作成していましたが、
今では、私のヒンメリのほとんどは、
和花の畑さんが無農薬で育てている、
沖縄県産のライ麦でつくっています。

フィンランドが発祥のヒンメリを
遠く離れ、気候も違う、
この島でつくることができることに、今でも時々、驚いてしまいます。

沖縄県産ライ麦、無農薬、和花の畑、ヒンメリ、麦わら、沖縄

ライ麦の種まき

2023年11月7日。
今年は和花の畑さんにお願いして、
種まきからご一緒させていただきました。

事前に耕され、フカフカになっている土に
種を播いていきます。
これが、思いの外、重労働。

沖縄県産ライ麦、無農薬、和花の畑、ヒンメリ、麦わら、沖縄

土の塊や窪みにタイヤが取られると、
全く動かない。
蹴ったり、力の限り押したりすると、
やっと動くのですが、素人の私がすると蛇行の繰り返し。真っ直ぐ播くって大変!
今年のライ麦はウネウネに芽吹くことでしょう。(和花の畑さん、ごめんなさい)

子供と一緒に畑仕事

お互い子連れでの畑仕事。
子供が声援を送ってくれたかと思えば、
長靴が脱げて履けないとか、
すごく遠くから呼ばれるとか、
尻餅ついて泣き出すとか、
抱っこしながらとか…
何度も中断となるのは、効率は悪いけれど、
こんなのは、私のいつものこと。
親も子も気持ちいい汗をかきつつ、
なんとか午前中のうちに
種を播き終えることができました。

沖縄県産ライ麦、無農薬、和花の畑、ヒンメリ、麦わら、沖縄

丈夫に育ちますように!

今年は1a。
もっと多くの人に沖縄の麦の魅力を伝えられるように、去年より多く育てます。 

ここ一面に麦穂が揺れる日が、
今から楽しみです。

さんぽ

主婦 兼 ヒンメリ作家・整理収納アドバイザー / 沖縄県 /

40歳/夫・息子(6歳)・娘(1歳) /手づくり部・料理部/神戸出身。大学を機に上京し、そのまま就職。人生ほぼ仕事の時期を経て、沖縄の人と結婚、退社、沖縄移住。田舎で子育てしながら、のんびり暮らし。好きな場所はファーマーズ。珍しい野菜や果物を見つけると、買わずにはいられない。丁寧な暮らしに憧れつつも、現実はいいかげん。でも、日々、家族と自分の「心地いい暮らし」を追求中。近年は庭造りに夢中。モットーは無理せず、背伸びせず。好きなことだけして生きていく。

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