母と行く深大寺、つづきです。お詣りの前の深大寺そばについては以下の通りです↓
with my mother…
関東有数のパワースポット!?
建立1300年の由緒ある古刹・深大寺へ
母が新婚の頃に住んでいたという、調布。このたび母が一人で関西からこちら方面へ遊びに来る機会があり(※父はアメリカ出張中)、出来れば調布に行って40年ぶりに深大寺にお詣りがしたいと言うので、母と2人で深大寺へ。深大寺境内には本堂を含め6つのお堂があるそうです。
深大寺は奈良時代の733年、満功上人(まんくうしょうにん)が法相宗の寺院として、深沙大王(じんじゃだいおう)を祀って開創したことに始まるとされているようです。関東では浅草寺に次いで古いお寺なのだとか。
こちらが本堂です。
平安時代に天台宗に改宗、ご本尊は本堂に安置されている宝冠阿弥陀如来像、他に「厄除け大師」とも呼ばれる元三大師(がんざんだいし)像を秘仏として祀っているそうです。
こちらが元三大師堂。
また、明治時代に元三大師堂の壇の下から発見された銅造釈迦如来倚像(どうぞうしゃかにょらいいぞう)は飛鳥時代(7~8世紀!!)に造られたものだそうで、2017年に国宝に指定され、現在は釈迦堂に安置されています。
こちらが釈迦堂の入口。国宝・白鳳仏(銅造釈迦如来倚像)が安置されています。東日本最古の国宝仏をこの目で見ることが出来ます。(※撮影NGです)
本堂、元三大師堂、釈迦堂のほか、不動堂、開山堂、深沙大王を祀る深沙堂があるようです。
Goshuin Stamp
御朱印もいただきました
山門から入って右手に保存棟・寺務所があり、御朱印をいただけます。なんと3種類!!3種類すべて書くことも可能だとか。
かなり迷いましたが…、お詣りした本堂の「無量寿」と、国宝の釈迦堂をお詣りしたので「白鳳仏」の御朱印、2種類を。
なお、2023年11月25日(土)~12月3日(日)は「深大寺そば祭り」開催、そば祭り期間内は、毎日【そば守観音 刺繍入り限定御朱印】という期間限定のスペシャルな御朱印が頂けるそうですよ♩(※そば祭り期間外の10月30日(月)~11月20日(月)までの毎週月曜日にもこちらの限定御朱印が頂けるようです)
Let’s take a walk♩
老舗立ち並ぶ風情ある景観
深大寺の参道も楽しい
40年ぶりに深大寺界隈を訪れた母。変わりように驚嘆していました。そして平日ド真ん中なのに結構な人で賑わっていて、「一大観光地じゃないの」と。
そうそう、いつかのNHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」のロケ地でもあるんですよね。
深大寺門前の歴史的な趣を有した街並み、豊かな自然…、大好きな眺めです。お近くに住まわれている方々が羨ましい限り…!!
最後に。せっかく珍しく母と来たのでツーショット。
お詣りの後は、門前のお店で母とひとやすみ。(写真右側)こちら、TVドラマ『VIVANT』のロケ地となったお店なんです!また別クリップにて…。
あわせて読みたい
- 神社仏閣お詣り関連記事は以下の通りです↓
TB - はな
主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
41歳/夫・息子(13歳・10歳)・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロなど。インテリア・ファッションなどLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。