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2023年11月のお題

【台湾茶】阿里山烏龍茶と桃の茶器

  • 066 cana

2023.11.14

  • 8

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11月、まさかの夏日があったかと思えば突然の冬到来。いきなり寒過ぎるそんな日には温かいお茶で体の中から温まりたいところです。

さてさて、「阿里山烏龍茶」という台湾茶をご存知でしょうか。

今回はお気に入りの茶器と共にこちらのお茶をご紹介したいと思います。

Alishan Oolong Tea!

阿里山烏龍茶とは

まず「阿里山烏龍茶」とは、その名の通り台湾の阿里山というお茶の産地で生産される高山茶の一種です。

風味は緑茶のようでとてもすっきりしていますが、フルーツや花のような爽やかな香りがするお茶です。

爽やかな味わいであたたまる

阿里山烏龍茶は乾燥した状態だと小さく丸まっています。

見えやすいように湯呑みにお茶っぱを出してみました。

お湯を淹れるとほわーんと広がり、上品な香りと共に緑茶っぽい薄い色に。

烏龍茶というと濃い茶色のイメージですが、こちらは薄い色のグリーンティーです。

好みはあると思いますが、私は初めて飲んだ時にこのお茶の爽やかな香りとすっきりした風味に「おいしい〜♡」と虜になり、その後はいろんなお店で阿里山烏龍茶の茶葉やティーバッグをチェックするようになりました。

日本だと「貢茶 (ゴンチャ)」のお店でも飲めます!

C’est mignon!

ギフトやおみやげにもぴったり!

おしゃれなお茶缶を発見!

これは昨年末に台湾出張をした時に松山空港のおみやげ屋さんで発見したCHINYEA TEAPARKというお店のお茶缶。

台湾茶はお茶のパッケージもどちらかというと渋い雰囲気の、漢字が全面に押し出されているものが多いイメージですが、これは全然渋くない!

他の種類のお茶缶も、お茶の種類ごとにそれぞれ色が違って可愛かったので、また台湾に行くことがあればどれか買って帰りたいなと思っています。(ちなみに日本からもオンラインで買えることを発見しました!)



台湾で見つけた桃の茶器

さて、先ほどからチラチラ写り込んでいるこちらは、私のお気に入りの茶器です。

はじめて台湾に旅行をした時に入った永康街のお茶屋さんで見つけたのですが、コロンとした形とツヤツヤな質感と手書きの桃がすごく可愛くて、一目惚れして旅の記念に買って帰りました。

普段使いはできないのでまだ登場回数は少ないのですが、とっておきのお茶タイムに使いたいと思っています。

奥深い茶器の世界

茶器の世界はとても奥深く、私が持っている茶壷(日本で言う急須)や茶杯(日本で言う湯呑み)の他にも、香りを楽しむための聞香杯という器、香りや味を均一にするための茶海という器など、きちんと揃えようと思うと色々な種類があるようです。

まだまだそれぞれの茶器の使い方や台湾のお茶の正しい煎れ方などにも全然詳しくないので、今は普通にお茶を飲んで楽しんでいるだけなのですが、今度台湾に行く時には本格的なお茶屋さんに行ってみたいなぁと思っています。

066 - cana

会社員 / 東京都 / LEE100人隊

37歳/夫/手づくり部・料理部・美容部/お料理やインテリアが好きです。素敵なお部屋や空間を見ると目が輝きます。本業ではないもののインテリアコーディネーター資格もあるので、今後何か活かせたらいいなと思っています。パリを始めとした海外旅行や、フランスの雑貨、映画も好きです。最近はあらゆる面での韓国ブームが到来中。暮らしの中に楽しみを見つけて、ご機嫌な日々を送っていきたいと思っています。

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