私がアメリカに来てから、ああ・・またやってしまった。

と反省することの一つ、野菜や果物をダメにしてしまうことがあります。

ホント、この物価高なのに、もったいない！！

原因はわかっていて、週末に買いだめするため、

一度にたくさんの野菜を買ってしまうこと、

スーパーに売っている野菜の鮮度をよく見て買わないと、

ハズレを引いてしまうことも多いということだと思います。

実際、セロリを買ったとき、

パッケージの隠れている部分で見えなくて、

家に帰って、使おうとしたら、切り口がすでに痛んでいたり、

卵売り場では、中をよく確認して買わないと、

割れているものも多くあります。

無駄なく使い切って、次の週末までには冷蔵庫をスッキリさせたい！

という気持ちと、くいしん坊の食への興味が毎回せめぎあいです。

先日スーパーへ行った際、たくさんの種類のリンゴが並んでいて、

食べたことがない種類のリンゴにわくわくし、

小ぶりなリンゴが入ったパックを買いました。

これは、またやってしまう恐れがある！と思っていたので、

そのまま食べる分を残し、早めにリンゴジャムを作りました。

榎本　美沙さんの「りんごシナモンジャム」

発酵食品のレシピも多い榎本美沙さん、

甘酒や保存食のレシピは何度も作っており、

ご本人の食べている姿もかわいらしくて、

私の好きな料理家さんです。

分量の半分をすりおろして使うのが、食感が変わり

いいな～と思ったレシピです。

レシピでは、シナモンですが、先日パンプキンスパイスを買ったので、

こちらを使ってみたくて、加えました。

勝手にレシピを変えてごめんなさい。

パンプキンスパイスは、ハロウィン時期には、定番のスパイスだそうで、

私が買ったパンプキンパイスパイスには、

シナモン、ジンジャー、レモンピール、ナツメグ、クローブ、カルダモンが

入っています。

このスパイスをカフェオレに加えるだけでもおいしくて、

お気に入りのスパイスになりました。

簡単にできました！

材料もシンプルで、ささっと作れたリンゴジャム。

ヨーグルトに加えたり、

ベーグルにクリームチーズとジャムをのせて一緒に食べたり、

一瓶がすぐなくなってしまいそうです。

果物に関しては、悪くなる前にジャムやコンポートにすると

使い勝手も良く、私の場合は無駄がないです。

市販のものだと、甘すぎるものも多く、

好みの甘さにできるのも気に入っています。

リンゴの季節、作ってみてはいかがでしょうか？

榎本さんのレシピはこちら↓↓