早起き生活にしようと思ったきっかけ
きっかけは家族との距離感。受験生がいる我が家では迫りくる入試日が近づくにつれ、ピリピリモード。夫と考え方の違いから、喧嘩も勃発。子どもにも怒ってしまい、「こんなに家族と喧嘩になるくらいなら受験しなくてもいい!」なんてダークな気持ちになって、一人になりたくてなりたくてしかたありませんでした。
とはいえ3LDKのマンション暮らしの我が家、私が一人きりになれる場所はなかったんです。ふと思いついたのは、早起きさえすればリビングで一人になれる!という発想でした。
気になったことはまずやってみる
とりあえずやってみよう!と思い朝5時に起き一人で過ごしてみたら、、、とても気持ちの良い1日を送れるようになりました。
静かなリビングでゆっくり読書したり、ぼーっとしたり、手帳やノートに自分の気持ちを整理したり・・・。心がとても落ち着くようになり、ポジティブな考えになることができました。
なんといっても「一人時間最高!!!」です。週末たまにしかとれなかった一人時間。毎日とれるなんて考えてもなかったです!
思わぬメリット
早起きして想定外のメリットだと思ったのは、スマホをいじらなくなること。朝は家をでる時間が決まっているので、無駄にすごしたくない気持ちが強くなり、どうでもいいニュースやインスタをダラダラチェックする時間もぐっと減りました。
前は夜にスマホを触ると、なかなか止めることができず、睡眠時間を削ってしまうときも・・・。調べたいことは手帳にメモしてランチ時間やスキマ時間に調べるように。スマホに時間を奪われることがなくなりました。
早起きをするためのコツ
早起きってハードルが高い!寝たい!というイメージがありませんか?私もそう思っていました。
早起きするために私がやったことを紹介します。
①1回とりあえず早く起きてみる
早起きすると嫌でも20時くらいから眠くなりました。早く寝てみるより、無理やり早く起きてみると自然と早寝になります。
②夜はスマホと距離をとる
夜帰ってからは家族の時間と決めました。帰宅後すぐに寝室にスマホを置き、極力触らない。私はapplewatchを使っているので、通知を確認したり、天気も確認したりできるので、スマホをいじらず済んでいます。夜にブルーライトを浴びないからか寝つきも良くなった気がします。
③朝にやりたいことをメモしておく
朝1時間は自分の時間と思い、手帳にやりたいことを書いておきます。これでダラダラするのではなく、やりたいことをやったという満足感につながりますし、朝やりたいことのために起きるので早起きするモチベーションになります。
④体調や気分によって起きなくてもOK
寝るのがどうしても遅くなってしまったとき、朝まだ疲れが残っているな・・・というときは30分は布団の上で横になったままぼーっとしたり、二度寝をします。季節の変わり目なんかは体調を崩しがちなので、無理はしないようにしています。ハードルを小さくゆるくすることで長続きできると思います。
今週は次男がインフルエンザに罹患し、咳で寝れないようで起きてしまうことも多く6時まで寝てる日も多かったです。
一番良かったこと
一人時間をとり、心を整えることができたのか、家族にイライラすることも少なくなりました。自分の心が満たされていないと人になかなか優しくできなかったり、余裕がないとイライラしがちですよね・・・自分の心を満たすことは、家族の幸せにもつながると思うのです。
夫と顔を合わせる時間は正直減りましたが、気持ちよくコミュニケーションがとれるようになり、喧嘩は減りました(笑)
今まで早起きなんて絶対無理!と思っていた自分が早起き最高!となった変化に自分が一番驚いています。まずやってみる!これ本当大事だなぁ~。しばらく早起き生活つづけてみます。
052 - あお
会社員 / 埼玉県 / LEE100人隊
38歳/夫・息子(12歳・6歳)/料理部・美容部/人と話すこと、人と関わることが好きです。仕事も「人」にまつわるお仕事。平日は質素に暮らす、土日はていねいに暮らすことを心がけています。整理収納アドバイザー1級の資格、FP資格有。インテリア、読書、おしゃれが好きです。身長154cm。毎月読書ブログUPしています。
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