アメリカに来てから、何を使えばいいのか、
迷ったものの一つに掃除用品があります。
ウエットタイプのフロアモップが欲しくて、
スーパーのお掃除コーナーへ行くと、
カラフルな掃除用品がたくさん並んでいました。
私好みのシンプルでインテリアに馴染むものはなく、
みんな色とりどりに主張しています。
黄緑色のウエットシートを挟むタイプと
紫色の日本ではあまり見ないタイプと迷い、
おもしろそうなので、紫の方を買ってみました。
Swiffer ウエットジェット
こちらは、洗剤ボトルを本体にセットし、
乾いた厚めの専用シートを底に貼り付けて、使用するものです。
持ち手にボタンがついていて、押すと
先端にライトがつき、プシュッと洗剤が噴射され、
乾いた専用シートで拭く仕組みになっています。
ウエットモップの、最初はいいけど後半乾いてしまった!
ということが、このモップはありません。
洗剤ボトル1本を取り付けているので、
普通のモップより、どっしりと重みがありますが、
その重みもかえって使いやすいように感じます。
今の家は、キッチン、バスルームのみフローリングで、
他の部屋は全てカーペット張り。
掃除機を使うことが多いですが、
玄関の横がすぐキッチンなので、
なんとなく拭ける床は拭きたい~と思うのです。
モップを買うまでは、膝をついて雑巾がけをしていましたが、
なかなか大変なので、買ってよかったお買い物です。
玄関を作る!
さてさて、玄関の横がすぐキッチンと書きましたが、
家の中に玄関というスペースはありません。
我が家は、日本式に靴を脱ぎますが、
マットをひいて、そこで靴を脱いでいます。
このマットの上と周りの1歩分くらいが玄関。
最近は、アメリカの方も靴を脱ぐ方もいるようですが、
マンションの管理の方などは何も言わなければ、
基本は靴のまま入ってきます。
玄関扉が内側に開き、靴が巻き込まれるため、
扉に巻き込まれない、
すれすれの位置に靴を脱ぐようになりました。
たまに、靴を履いてから忘れ物に気づくと
片方だけ靴を脱ぎ、けんけんで取りに行き、
「こういう時、海外の人は靴のまま取りに行っていいな~。」
と思うこともあります。
これは、日本でもやっていたことですけどね・・・。
では!
067 - クネマイ
主婦 / アメリカ、北海道 / LEE100人隊
43歳/夫・猫(2匹)/手づくり部・料理部・美容部/2023年夏よりアメリカで暮らしています。日本との違いに戸惑いながらも、自分らしく楽しく暮らせるように試行錯誤中です。40代は背伸びせず、しなやかな心を持って、日々を過ごしていきたいです。LEE100人隊の活動を通して、人やモノ、おいしい食べ物との新たな出会い楽しみにしています。
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067 クネマイ