皆さま、おはこんばんちは!
今日から9月ですね〜!
いかがお過ごしでしょうか。
まだまだ暑さが残る中こちらのトップ画…
「え?ハロウィン?早くない?…」と感じちゃいますよね。
わかります!!なんですが!!
今日は刺繍作品を挫折せずに仕上げるために私がしていることを書いてみたいと思います。
①刺し始める時期を見極める
私が好んで刺すのは季節感のある図案です。
「この時これを飾りたい!」という気持ちは何よりのモチベーションになります♡
例えばクリスマスの図案を、クリスマス気分になってから始めると気付けばお正月になってしまいやる気がすっかり落ちてしまうんですよね。
なのでまだまだ早すぎるよね…と思うような時期から刺し始めるのが楽しく進めるポイントです。
ゴールが見えた時の走りは人間違います!
②自分の好みど真ん中な図案を見つける!
「これかわいい!刺したい!飾りたい!」という最初のインスピレーション、めちゃくちゃ大事です♡
好みの作家さんやテイスト、ステッチなどをネットや本屋さん、図書館などで探し吟味してみてください♩
(ちなみにズボラな私は決められた場所に規則正しく刺すのが苦手なのでクロスステッチはほぼしないです笑)
③キットを使う
上の写真のように下絵があらかじめプリントされた状態で手元に届くキットを選べば、綺麗にトレースができない…!という「最初の一歩」でつまづく可能性がゼロになります♩(下絵は作品完成後、水洗いで落ちるものが多いと思います。)
生地の色、糸の色、オリジナルで作ると途中から「思ってたんと違う…!!」となりこれまたやる気を削がれてしまうケースがあります。
完成したものの飾りたくならず眠らせたままの作品も…
▼自己流アレンジに失敗した一例。ぼやっとした仕上がりに泣きました…
キットには生地や糸もセットされており、完成形をわかった上で作り始めるのでこんな失敗もありません◎
④YouTubeを先生に
図案にわからないステッチが出てきた場合は、ぜひぜひ動画検索をしてみてください!
私はannasさんという刺繍作家さんの説明動画がわかりやすくて好きです。
annasさんの図案はサテンステッチがお好きな方におすすめ♡
⑤お仲間を見つける♡
トップ画のハロウィン刺繍、実はお友達と一緒にキットを購入し、同じ日からスタートしたのです!(去年の作品です。)
カフェでおしゃべりしながら、はたまたLINEで進捗報告をしながら刺し進めました。
「ここどうやったらうまくいく?」と相談したり、
「私、今日はここまでやる!」と宣言させてもらったり、
「ここ難しいよねぇ」と共感しあったり、とっても張り合いがあり何より楽しいです♡
私が刺繍を始めたきっかけもお友達が「刺繍って興味ない?」と声をかけてくれたからでした。
さて、ここからは刺繍の魅力について。
①手軽に飾れる♩
左側:樋口愉美子さん
お菓子の空箱の蓋に刺繍した布をセロハンテープで貼り付けただけの簡単ファブリックボード風〜笑
壁に2箇所ほど画鋲を刺し、そっと上からひっかけて乗せるだけ。
右側:好きなお皿の柄を刺繍に。自分の好きなものを図案に起こしてみるのも楽しいです。
また、刺繍作品は嵩張らないことも魅力のひとつ。
季節外の保管にも困りません。
②なぜ好きなのか
私が刺繍に感じている魅力ですが「心が落ち着いていないと綺麗に刺せない」というところです。
あーお皿洗ってないな〜と思いながら刺すと見事なほどに糸が揃わない笑
よし!お皿洗い終わった!やるぞ!と始めた時の仕上がりとは雲泥の差。
面白いですよね。
「いかに均一に刺せるか」は、その人の心の状態を表していると思うのです。
心を鎮め、自分なりに綺麗に刺せたときは、「整っている自分」を密かにそこに感じられるのが嬉しいですね。
100人隊の皆さんの刺繍バッグが素敵です♡
私は飾るばかりですが、バッグで刺繍を楽しむ隊員さんがたくさんいらっしゃいます♡
すずちゃんのバンダナ柄の起こし方、勉強になります!
裏地の色合わせまで素敵なツナさんの小鳥と草花のミニバッグ♡
ジュートバックが大変身!はちみつりんごさんの「こぎん刺し」♡
どれも素敵で惚れ惚れしてしまいます♡
少しずつ涼しくなる季節、ぜひお好きな図案を見つけてチクチクしてみてくださいね♩
むぎちゃん
085 - むぎちゃん
主婦 / 東京都 / LEE100人隊
40歳/夫・娘(13歳)・息子(10歳・6歳)/手づくり部・料理部/2年目隊員になりました。転勤族、古くて狭い団地でも楽しく暮らす♪を目指し、少ない持ち物で自分なりに工夫しながら、ベランダ菜園や季節飾りなど楽しんでいます。刺繍やアロマも好きです。趣味で絵画教室へ通い始め1年半になりました。デッサンを習い、物の新しい見え方に気付けることの喜びを感じています。繰り返しに感じられる毎日の中にも、自分なりの気付きを得ながらブログを書いていきたいです。よろしくお願いいたします。
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