1月の週末、楽しみにしていたイベントに参加するために、神戸に行きました。
morisさんで開催された、太田垣蓮月さんの書を書く会に参加するためです。
阪急六甲駅の近くのvestitaさんで花を買い(トップの写真のアオモジです)、近くに住んでいる友達に来てもらって、六珈さんで珈琲とチーズケーキを食べながら、おしゃべりをして、会場に向かいました。
太田垣蓮月さんは、江戸末期から明治の時代を、尼として、歌を書き、陶芸で身を立てた方です。女性が一人で生きていくのが本当に大変だった時代に、大変な人生にもかかわらず、とても美しい、たおやかな筆遣いと歌を遺されています。
アメリカ人の方が、連月さんのHPを作られていて、とても素敵です。
http://rengetsu.org/
蓮月さんの人生に触れながら、書を見て、臨書しました。
画家の戸田先生に教えていただいたのですが、とても楽しいおしゃべりで、声掛けも絶妙で、とても楽しく臨書できました。
墨をする時間も久しぶりで、無になれた時間でした。
余りに下手すぎて、蓮月さんになっていませんが、、、短冊に書いたものを、大叔母からもらった掛け軸にかけて、春を待ちたいと思います。
白雲の なかばになびく 富士のねを うづむや春の 霞なるらむ
ミワコ Miwako
事務職 / 岡山県 /
家族は、夫、思春期の息子2人(16歳、14歳)。茶道、お菓子とパン作りが趣味です。今年は、体幹を作りたくてピラティスを始めました。家族と、日々の小さな楽しみを共有して過ごせるよう、暮らしまわりのこと、体や心を整えることが目標です。
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ミワコ