この度、バルミューダの炊飯器「BALMUDA The Gohan」をお試しさせていただきました。
実は、結婚して13年目になりますが、
今まで一度も炊飯器を使っていません。
理由はシンプルに、
結婚当初、キッチンが狭くて置くスペースがなかったから。
お鍋でも問題なく炊けることから、引っ越し後も炊飯器を買わずにいました。
我が家のごはん事情
その生活を続けて13年目、少しずつ変化が。
・子どもたちも大きくなって、ご飯を食べる量が増えた
・夫と私は玄米好きなのに、子供たちはパサパサで苦手
・白米と玄米をそれぞれ鍋で炊くので時間がかかる(玄米を食べたいけど諦めることも)
・浸水時間問題。夜準備し忘れると朝、食べられない
・コンロ不足問題(帰宅後にコンロフル稼働でご飯も炊くので、コンロが足りなくなることも…。)
=そろそろ炊飯器があってもいいかな?と思っていました。
そう考えていた時、既に他のキッチン家電も愛用しているバルミューダの「炊飯器」をお試しさせていただきました。
BALMUDA The Gohanとは?
2017年の発売後、2022年11月に新モデルを発表、デザインも一新されたこちら。
見た目はとってもシンプル。
その中には、独自のテクノロジーが詰まっているのです。
●蒸気の力で炊きあげる独自のテクノロジー
お米を動かさず、じっくりと丁寧に炊きあげる蒸気による炊飯。内釜と外釜があり、その二重釜構造で粒感とうまみを最大限に引き出してくれるのだそう。
左上から時計回りに、内釜、外釜、内ぶた、水計量カップ(外釜用)
こちらの使い道は…
外釜の中に、この付属の枡のような計量カップを使って、お水を入れてから、内釜をセットするのです!
●使いやすさも備えた、美しい道具
バルミューダといえば、デザインも魅力ですよね。
BALMUDA The Gohanは、おいしいごはんを炊きあげる「かまど」から着想を得たデザイン。洗練されているのに、なんだか懐かしさもあるのは、「かまど」を意識しているから。
かっこいいのに、かわいいのです。
そんな魅力的なBALMUDA The Gohan。
以下、実際にお試しした感想をお伝えします。
BALMUDA The Gohanのココがいい
①玄米、浸水時間要らず
玄米を炊く時、浸水をしっかりしないとうまく炊けない…ので、時間がかかる。と思っていたのですが、
玄米モードでは、セットして、ボタンをONするだけで、炊くことができます。
浸水不要で、2合で炊きあがりまで約90分。
完成〜!
玄米モードは2合まで。(白米は3合まで)
よく食べる我が家には少ないかな?と最初は思ったのですが、
常に炊き立てを循環良く食べられるので、そこがまた使いやすかったです。
炊き立てのごはんをおいしい状態で食べられように、保温機能が敢えてついていないのにも納得。
②玄米がとにかくふっくら、美味しい
蒸気で炊き上げる、この炊飯器。
炊き上がったご飯は粒立ちが良くて美味しい!
そして、玄米はふっくらもちもち。
家族も、「いつもと違う!ふっくらしている!」と喜んでいました。
ごはんが美味しいって、幸せな食卓につながるなと感じました。
③やっぱり、デザインがいい。
炊飯中、蒸気がしっかりでるので、
天井の高い場所に設置。
キッチンカウンターに並ぶ姿も、可愛い。
黒い道具が多い我が家のキッチンと並んでもしっくり。そして、シンプルでかっこいい。
色は黒の他に、白もあるので、
ご家庭のキッチンのイメージで選べます。
④シンプル簡単操作。
操作方法もシンプル。
通常の炊き方なら、
「炊き方」でモードを選んで、「炊飯」を押すだけ。
予約時間を設定するときも、「予約」を押してダイヤルを回して時間設定。
ボタン操作も簡単です。
今まで鍋炊飯だったため、予約ができるってやっぱりありがたいなぁと実感しました。
Let’s 玄米生活。
BALMUDA The Gohanがあれば、
玄米生活をもっと気軽に楽しむことができそう。
●朝、炊き立て玄米から一日をスタート。
夜のうちに予約して、炊き立て玄米で朝のエネルギーチャージ。
玄米は腹持ちもよく、
一日のはじめに食べると、体も喜んでいる気がします。
とにかく、ふっくら炊けて美味しいので、
たくさん食べちゃいます。
残りはおにぎりにしたり、保存容器にいれて。
2合炊きの玄米モードは、使い切れる、食べ切りしやすく、我が家ではちょうどいい。
お釜もコンパクトなので、お手入れしやすいです。
●昼、冷めても美味しく、お弁当にもぴったり。
今まで炊いていた玄米は、冷めるとなぜかパサつきが気になっていたのですが、
このBALMUDA The Gohanで炊いた玄米は、
冷めてからがまた美味しく、感動。
朝炊いたごはんを、おにぎりにしてお昼休みに食べたら、ふっくらがそのまま、とっても美味しかったのです。
お弁当にもぴったりな理由がわかります。
●夜、玄米、たまには炊き込みご飯も。
炊き方は玄米モードの他にも、
白米はもちろん、炊き込みモード、おかゆモードも。
具材を入れた炊き込みモードも使ってみましたが、こちらもしゃっきり、美味しくできました。
釜飯屋さんのようなご飯に、家族からも「おいしい!」と大好評でした。
もちろん、白米も一粒一粒、おいしいのです。
毎日使う道具、だからこそ、お気に入りを。
今まで、当たり前のように鍋で炊いていたごはん。
道具を替えてみたら、使いやすさも、おいしさも進化して、日々の食卓が豊かになることを改めて感じました。
玄米生活って憧れるけど、どこかハードルを高く感じることもありますが、
BALMUDA The Gohanなら、日々の暮らしに無理なく手軽に、玄米生活を楽しむことができます。
まさに、日々の「ごはん」をおいしく、楽しくしてくれる存在。
おいしさだけじゃなく、デザインでも暮らしを豊かにしてくれるBALMUDA The Gohan。
気になった方はぜひチェックしてみてください。
すっかり我が家のみんなもこの「かまど」がお気に召した様子。お迎えする日も近そうです。
この度は、素敵な機会をいただき、ありがとうございました。
haru
TB - haru
会社員 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
39歳/夫・息子(10歳・7歳)/手づくり部・料理部・美容部/モノも思考もシンプルに。書くこと、季節のこと、暮らしのあれこれを考えることがスキ。本と旅、湯船と植物、お茶とお菓子も好きです。隙間時間に好きなことを楽しみながら、たまに走って、片付けて、自分のバランス整え中。日々の中で見つけたモノごとを、飾らず、楽しく、綴っていけたらと思います。身長166cm。
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