久しぶりに苺の天然酵母を起こしてみたくなり作ってみました。作るきっかけになったのはもちろんこのお方↓TB eringoちゃんの華麗なるいちごの記事。読んだ後、タイミングよく酵母作りに最適な苺(つまり半額パック)も見つけちゃったもんだから「作るぞー!」と気合を入れまして取り掛かったのです。大げさだけど気合は必要です。なぜならたかが1パックされど1パックでして、この量で粉3キロくらい使ってパンが作れるので中々の労働力が要ります。生地をこねるのは機械ですがね。
いちごの酵母作り

慣れていない方は基本の作り方をおすすめします。
洗ったいちご、水、お砂糖を混ぜてスタート。パンを習っていた時はカビのリスクを減らすため、ヘタを取り除いて作る方法なので今までそうしていたんですが「ヘタ付きのいちご酵母ってどうなるの?」という興味からお得意の実験心がむくむくと出てしまいこうなっています。そして、今回初めて酵母作りに使ってみた瓶を覆う蜜蝋ラップもどう発酵に影響していくのかも知りたくって。
順調に発酵してきた

いちごの良い香りが部屋中に広がります♡
やっぱりヘタ無しよりもヘタ有りの発酵具合は早いみたい。確かに室温を見極めないとカビが直ぐ生えやすそうー!!その上、蜜蠟ラップの空気の通し具合も大胆そうー!
酵母液完成しました

しゅわしゅわわ~
何日か餌(お砂糖)を与えお世話続けました。そしていつもより気持ち早めに仕上げてみました。もちろん味見して腐ってないか確認してからね。あー、菌を簡単に見分けるミクロな顕微鏡が欲しい。酢酸菌とか本当にイージーモードでやってくるからね。過去、真剣に顕微鏡を検討してて調べたら中古でも中々の値段なんですよね。でもやっぱり新品が欲しいよね、だって何の検査していた顕微鏡か分からないしね。大腸菌とかだったらもう。。。
先ずはストレート法で

酵母液のポテンシャル具合を見極めたいので先ずは酵母液をそのまま使ってストレート法でパン作り。まだ酵母の出来に自信が持てない時の定番サイズ、小さめのパンからスタート。

ワッフルシュガーをのせてモンキーブレッド風に焼いてみました。
出来上がりました

感想は予想していたより「うーん」という感じの仕上がり。過去もいちご酵母+ストレート法で作ったパンは他の酵母に比べてぱーん!と膨らむタイプじゃなかったので、「やっぱりか」という感じ。原因はあるかもしれないけど未だに分からない。なのでここからもっと美味しいパンを作るために方向転換をします。続く。
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TB - icoco
会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・娘(18歳・9歳)・息子(11歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌・Web「LEE」、そして100人隊が大好きです。小窓の住人として、書くこと・伝えることに夢中になっていたら、あっという間に5年目。これからも、LEEが大切にしているものを大切にして、ゆるりと日常を楽しみながら書き綴っていきたいと思います。衣食住はシンプルなカラーの中に時々はっきりとした色を取り入れるのが好き。北欧やビンテージの雑貨・家具・沖縄のものもお気に入り。服はきれいめカジュアルが多め。肩幅広め・中肉中背で、骨格ナチュラル。イエベ秋の濃いくすみ色が合うらしく、ブルべ冬にも少し寄っている(らしい)身長162cm。
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