こんにちは。おゆうです。
長男が小学校に入学して1か月が経ちました。
私が実感している「小1の壁」について書きたいと思います。
最初のうちは上手く対応できなくて、自分の器の小ささに情けなくなる毎日でしたが、なんとなく慣れてきたような…?!
「小1の壁」と一言で表していますが、時間的なこと、環境的なこと、そして気持ち的なことなど、いろんな要因があるなぁと感じます。
小1の壁その①学童の帰宅時間が早い
私の仕事はテレワークがほとんどなしで、通勤しています。これまで、保育園は19時30分まで預かってもらっていました。職場が遠いので、いっつも最後。罪悪感を感じていました。
現在、長男は学校に併設されている公立の学童に通っています。
最長19時まで預かってくれますが、それでも迎え時間に間に合いません…。
幸い、夫がほぼテレワークなので、迎えに行ってくれています。
そして、夕食も準備してくれるようになり有難い!かなり家事・育児を分担しています。
しかし、明らかに夫にフラストレーションが溜まっていると感じることも。こちらも気を遣うのがしんどい時もあります。
お互いの負担を軽減するために、送迎がある民間の学童という選択肢も有りだったなぁと感じます。
公立の学童よりも学校の宿題をきっちりやらせてくれるようです。(友人談)
送迎大変…と思っていたのも束の間、今週から1人帰りができるようになりました。
学校までは徒歩で20分くらいかかるので、送迎は半年くらい続くかなぁと思いきや、息子は、1人帰りをしている友だちを見て、「恥ずかしい」と感じたようで、「もう迎えは大丈夫だから!」と自ら言い出しました。
想定よりも早まった1人帰りの対策として、こちらを用意しました。
【小学校生活】Apple AirTagをGPS代わりに
言わずと知れたアップル社の紛失防止タグですが、ランドセルの中に入れて、GPS代わりに持たせています。
仕組みが面白くて、Bluetoothで位置を特定するのですが、他のiPhoneを経由して、自分のiPhoneに位置情報を通知してくれるのです。
見ず知らずの人のお陰で、我がを見守ってくれる仕組みに、なんだか感銘を受けました。
そして、月額利用料がかからないのが最大のメリット!
位置の精度はGPSよりも劣りますが、学校と家の行き帰りだけなら十分です。
小1の壁その②宿題の習慣づけ
昼寝があった保育園と違い、夜寝るのが1時間ほど早くなりました。親としてはとっても有難いのだけど、宿題をやるタイミングが難しい!
夕食を用意している最中に気づいたら寝てしまっていることも…。
ほぼ毎日、国語のプリントか、算数のドリルの宿題があります。学童でやって欲しいけど、息子は「学童=遊ぶところ」と思っているようで、全くやってきません…。仕方なく家でやっています。
夜は眠いから子どももイライラし、私もイライラし、悪循環でストレスに。
そこで、朝に宿題をするようになりました。夜にグズグズの状態でやるよりもよっぽど良い!と思考を切り替えました。
鉛筆、赤鉛筆(丸つけ用)、消しゴムを常に入れておき、連絡袋からその日の宿題を BOXに入れるところまで、親がお膳立てしています。
本当は自分で準備して欲しいけど、イライラ回避でここは割り切っています。
ちなみに、ポケモン大好きな息子はこちらのドリルだと進んでやります。
あっという間にに1冊終わってしまい、慌てて買い足しました。
小1の壁その③忘れ物、失くし物が多い
小学校に入ると自分で物の管理をしなくてはならないので、「ウチの子ってこんなにうっかりさんだったのか!」と気づきました。私に似て。笑
1か月の間に、黄色い帽子や傘などを失くし、水筒を学校に忘れることもしょっちゅうで、ランドセルにはこんなメモを付けています。
見栄えは悪いけど、これなら忘れない!
すぐ失くす消しゴムは20個くらい買い溜めしています。失くしてもいちいち怒るのはやめました。
小1の壁その④子どもとコミュニケーションを取れる時間が少ない
これは親としての私の気持ちの変化です。
朝は下の子の保育園の送りを担当していて、帰宅は19時過ぎになるので、長男と関われる時間がぐっと減りました。
保育園生活では、迎えの帰り道で今日あった出来事などを話してくれていたのですが、その時間がなくなってしまいました。
今までは「一人時間が欲しい!」といつも感じていましたが、ここまで少なくなると寂しく感じて、息子との時間を確保したいと願うように。
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子育ては壁だらけ…柔軟にしなやかに乗り越えたい
小1の壁で働き方を変えるワーママたちの気持ちがとってもわかるようになりました。
私の職場は小規模がゆえ、ワーママが1名しかおらず、時短制度も満3歳までしか利用できません。周りの理解のお陰で仕事をなんとか続けられています。
最近は「小1の壁」だけでなく、学童に預けられなくなる(行きたがらなくなる)「小4の壁」という言葉も出てきて、まさに子育ては壁だらけ。
もしも子供が学校に行けなくなってしまったら…
これからの環境や状況によって、柔軟に方向転換をしていかざるを得ないことも。
これまで人生経験の中で、自分が望まない方向に行ったとしても、それが結果的に良かったことが何度かありました。
柔軟な思考で、さまざまな壁を乗り越えたいです。
TBおゆう
TB - おゆう
事務 / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー
38歳/夫・息子(7歳)・娘(3歳)/手づくり部・料理部・美容部/小学生男子とおてんば娘のワーママです。子どもたちとのお出かけからエンタメ記事(特にテレビドラマが好き)まで幅広く書いています。生活の役に立つモノやハックのシェアしたがり屋。ファッションも大好き。LEEを参考に、平日は通勤でキレイめコーデ、休日はカジュアルコーデを楽しんでいます。LEEマルシェをのぞくのが日課です。身長158cm。2024年は推し活も励みたい!
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