日本でも大盛り上がりだったと聞いたWBC。
決勝戦のアメリカ戦は私もリアルタイムで観戦できました。
大谷選手の活躍は日本人としてとても誇らしく、そんな彼が近くでプレーするのも今のうちかも、と応援へ行ってきました。
2回目で何となくわかってきた観戦のコツ
大谷選手を見に、エンジェルススタジアムへ行くのはこれが2回目。
1回目は試合後近くに宿泊だったので、呑気にホテルのラウンジに寄っていたら、まさかの試合開始に間に合わず。
正直、試合開始頃に着けば十分だろうと思っていたのですが、2回目にしてようやく「球場へは早めに着いた方が良い」ことが分かりました。
来場プレゼント「ギブアウェイ」
早めに着いた方が良い理由その①は、この来場プレゼント「ギブアウェイ」があるからです。
ファンサービスの一環として、全ての日程ではありませんが、入場時に様々なエンジェルスグッズが無料配布されます。
この日は大谷選手のバブルヘッド人形がもらえる日とあって、開場前から長蛇の列ができていました。
1万数千個限定なのでヒヤヒヤしましたが、開場時間ぴったりくらいに着いて列に並び、無事ゲット。
前回も実は「エンジェルス麦わら帽子」のギブアウェイがあったのですが、もらうことができず。
今回も開場30分後に見た時にはまだ配布していましたが、試合開始時間頃に入場していると、もうもらえないようです。
選手からボールをゲット
入場後、少しスタジアム内を散策して球場へ入ると、相手チームの選手たちが試合前の練習を行なっていました。
試合開始前なので一番前へ移動。
相手チームではありますが、間近で選手を見ることができるし、何より皆の一番のお目当ては選手が投げてくれるボールをゲットすること。
壁際へ転がったボールは、かなりの確率でスタンド内へ投げこんでくれます。
息子も何度も何度も投げられるボールをゲットしようと頑張りましたが、私たちが着いた頃には最前列はすでに埋まっており、
さらに皆自前のグローブを突き出しての争奪戦になるので、結局ボールをもらうことはできませんでした。
同じ日のかなり早い時間に並んでいたお友達のお子さんは、最前列で選手からボールを手渡ししてもらえたと言っていたので、
こちらも早く行って良いポジションを確保すれば、ボールをもらえる確率が上がりそうです。
ブルペンへ向かう選手?も間近で見れました。
ユニフォームで気分を上げる
いよいよプレイボール。
真っ赤に染まった3塁側スタンド。
ユニフォームは決して安いものではないし、私たちも1回目は買わずに観戦しましたが、2回目の今回は事前にネットで購入して持参しました。
やっぱりユニフォームを着て撮影すると可愛い写真が撮れます。
思い出を写真でたくさん残したい方はぜひ。
子供用は大人よりも安いので、子供の分だけでも買って着せても良いかもしれません。
小柄で細身の女性ならジュニアサイズでも着れるかな?
今回大人用に買ったTシャツは更にリーズナブルでした。
試合は見事エンジェルスの勝利、花火で締めくくり
この日は大谷選手の2ベースヒット、トラウト選手の3ランホームランなどもあり、エンジェルスの勝利を見届けることができました。
一緒に行ったメキシコ人のお友達が、携帯カメラのズームで撮影してくれた大谷選手。
土曜日の夜は「サタデーナイトファイヤーワークス」と言って、試合終了後花火の打ち上げもあります。
けっこう立派な花火で、これを見ていると駐車場が混んでしまうのですが、試合の余韻に浸りながら花火を見上げる時間は至福そのものです。
コスパ最高のエンターテイメント
私は高校時代にソフトボールをやっていたこともあって、野球は見るのもやるのも大好き。
懐かしいアメリカ留学時代のソフトボールチーム
一方息子は全く野球には興味を示しませんが、メジャリーグの試合は合間に様々なエンターテイメントが用意されているので、息子も飽きることなく観戦できました。
今回は1階席だったので40ドルほどでしたが、3階席だと15ドルほどと、とってもリーズナブル。
3階席から見る二刀流大谷選手
何でも高いと思っていたアメリカですが、メジャーリーグ観戦だけはお手頃で、個人的にはコスパ最高のエンターテイメントだと思います。
「ギブアウェイ」や「サタデーナイトファイヤーワークス」の他にも、試合後子供達がグラウンドに招待される「キッズ・ラン」など、様々なイベントが開催されています。
南カリフォルニアに来られる機会があったら、エンジェルスのHPで試合日程やイベントをチェックしてぜひ球場へ足を運んでみてください。
私たちもまた大谷選手がいるうちに何度か応援に行けたらいいな。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー