こんにちは! 059ツナです。
例年よりも桜の開花が早いこの春、信州松本ではちょうど満開の時期を迎えています。
名所に行かなくてもあちこちできれいな桜を愛でることができ、信州の豊かな自然に改めて感謝する日々です。
女鳥羽川でお花見さんぽ。
桜が咲き始めたある日、息子と一緒にぶらり街歩きに出かけました。
“蔵のある街”で有名な中町通りから、女鳥羽川沿いの四柱神社~縄手通りのあたりをとことこ。今までに数え切れないほど訪れているエリアですが、今でも毎回心が浮き立つ魅力があります。桜の季節は特に!
四柱神社の鳥居をバックに咲きほこる桜が美しい。
こちらに訪れたのは3月の終わりがけ。女鳥羽川沿いの桜は八分咲きくらいでした。
それでも十分すぎるほどきれいな桜。あらゆる角度から写真を撮りまくってしまいました。笑
後ろに見えるのは以前ご紹介した時計博物館です。
“うさんぽおじさん”に会う。
晴天に恵まれた春の午後、女鳥羽川の川岸でゆったり過ごす人もちらほら見かけました。せっかくなので私たちも川岸まで降りることに。
すると…
このあたりでは有名な“うさんぽおじさん”に遭遇!
「さわっていいよ」とのお言葉に甘えて愛でさせてもらうことにしました。
※うさんぽ=うさぎのおさんぽ…です。
「さわりたいけど怖い〜」と言っていたビビりの息子も
一度なでたらもうトリコ。
ふわふわであったかくてかわいい〜♡
小さなうさぎちゃんは生後2か月だそう。
おじさんが肩に乗せてくれました♡
こちらのうさんぽおじさん、桜の季節はほぼ毎日松本城に出かけるそうです。
運がよければ遭遇できるかもしれませんよ♪
(私も松本城で何度か見かけたことがあります)
夕刻の松本城でお花見を。
開花宣言が出た週末には、わが家の恒例・松本城の『夜桜会』に出かけました。
◎昨年もご紹介しています↓
夜桜というにはちょっと早めの時間帯。日が落ちる前に松本城と桜をパシャリ。
晴れ渡った日中に見る桜も最高だけど、夕刻に見る桜も趣があってまた美しいのです。
ほんのり桜色に染まる空も美しくて、どこを切り取っても絵になる光景でした。
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海外からの観光客も増え、日常が戻ってきた感があるこの春。お茶席や雅楽の演奏は今年も中止でしたが、庭園内では久々におだんごの販売がされていました。(庭園内での飲食は禁止)
なので息子はやっぱり花よりだんご…。
一応お花見を意識したのでしょう、桜あんのおだんごを選んではいました。笑
外堀沿いの桜並木を歩く。
ひとしきり庭園内の桜を愛でた後は、外堀沿いの桜並木をとことこ。こちらには写っていませんが、悠々とたゆたう白鳥の姿も時々見られます。
松本城での桜さんぽ、今年もたっぷり堪能できました◎
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3週間と長かった春休みもようやく今日でおしまい。息子も明日から新学期が始まります。
クラス替えなど環境変化が多い時期ですが、親子ともにできるだけ平穏に乗り切れるといいなぁと思います◎
** 追記 **
この記事を書き上げた後のおでかけ記録。もう一度うさぎちゃんに会いたい!という息子と松本城へ…。うさんぽおじさん、今日もいらっしゃってましたー!
ツナ
主婦 / 長野県 /
44歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/生まれ育った東海圏を離れ、自然豊かな信州でゆるりと暮らしています。カフェや雑貨屋めぐり、読書が大好き。手作りや文章を書くことにも興味があります。にぎやかすぎる息子中心のドタバタな毎日を、笑顔で心穏やかに過ごせるよう奮闘中!服も暮らしもシンプル好みですが、ノスタルジックで温かみのある東欧・中欧の雑貨には目がありません。
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