ペットの老いと向き合うことは
大好きな家族の一員である、ペット…人間の方が歩む時間がゆっくりだから、見送る側になる‥それならば、できることは…この子と一緒に幸せに年をとるということ。重ねていくということ。
肩に乗って、カメラ目線。ニットの毛玉が…
突然の別れ
また神戸に一緒に帰省したかった。旅行も行きたかった。もっともっと遊びたかった。6歳のお誕生日を迎えられなかった。どうして、どうして…
朝早くおきてどうしてすぐに鳥籠を見なかったこと。昨夜は食事を終えるのが10時近くになったので、ちゃんと放鳥させずに寝かしてしまったこと。ホルモン注射を打たせるのが、耐えられるのかが怖くて…それと忙しさにかまけて行けなかったこと。触れ合う時間がもっとあったらよかった。少し体調不良を感じた時にすぐ、お医者さんに見せられてたら、もっと早く治療してあげられてられてたら…どうして最後に肩にのせて、お喋りしなかったんだろうあたたかい体に頬ずりしなかったんだろう…
こどもたちの眠る間に
ペットたちの贈り物
家に帰ったらスマホや仕事を置いて、触れ合う時間を大切にしよう。遊ぼう。病気のサインが出たら、すぐに病院へ行こう。毎日、大好きだよと伝えよう…。
短歌を贈ろう
先日、EmiさんのVoicyを聞いていたら、最近の短歌ブームについてお話しされていました。短歌には、57577の文字数が決まってるだけで、季語やルールなどはなく自由に読んでいい、ということででした。自分の感情を俯瞰してみると、新しいものが見えてくる…そんなようなお話しだったと思います。Emiさんが初めての短歌を詠まれていて、とても素敵でした。気持を一句に込めることは、その気持が永遠になるようで、とてもいいなと思いました。
ラジオを聴きながらの帰り道、すずを思い出し何度も涙ぐむ中で、ふと浮かんだ私なりの初めての短歌がありましたので、私もここに、添えさせて頂けたらと思います。
目に浮かぶ 水浴びあそぶ その姿 春待つそらへ すずの音 たかく
ペットと暮らすシリーズ、結。
100 - pony
飲食業 / 東京都 / LEE100人隊
43歳/夫/娘(16歳・12歳)/手づくり部・料理部/東京都在住。おいしいものをつくるのが好きです。音楽活動を経て、結婚・出産。児童館の雑誌で見た、栗原はるみさんの料理・暮らし方に憧れ、料理の仕事に携わる。片道9キロnot電動自転車での通勤も、毎日ジム通いをする感覚で頑張っていますが、週末はヘトヘトになることも……。40代は、突き抜けられる体力をつけるのが目標です。性格は、少々、おっちょこちょい。失敗の経験・そこから学ぶことが多いです。ちょっと頼りがいのある家族に力をかりながらの忙しい毎日……ペットをケージから出して、それぞれおやつを食べる時間も楽しみのひとつです。思春期・青年期を迎える子どもの子育てと、夫と、セキセイインコのそらと、うさぎのうー……。みなさんと同じ一愛読者として、酸いも甘いも、日々の暮らしをお伝えできれば幸いです。趣味は、サイクリングと、映画・漫画鑑賞。
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