この日を楽しみにしていました。
なんと!私も佐藤ブゾン貴子さんにみてもらいましたー!
この日の朝パープルのニットを着ようと思ってましたがなんとなくイエローにチェンジ
偶然にも反対色になりました!笑
対談の様子はこちら↓
相談したのは将来の不安について
私自身ASD(自閉症スペクトラム)があります。
見通しのつきにくいものは解決するまでずっと不安で
他のことを考えていても気がついたら心配事で頭がいっぱいだったりします。
息子の発達検査のあと、冷静になるとまずお金の心配があった。
療育に通うとなると仕事は続けられる?
収入は?将来は??など悩みのループにハマりました。
結婚後お金の管理は私の管轄。
共働きを軸として家を建てたのでライフプランの大幅変更に動揺してしまいました。
見抜かれていた理想主義
ブゾンさんに言われてドキー!っとしたのはあなたは理想主義者ね。と言われたあと 「自分の理想に縛られてると“子供のせいでできない”って考えになりやすい。」と言われたことです。
正直図星でした…。
恥ずかしい話
「出世したばかりなのに…」「この子に凸凹がなければ…」そんなこと思ったことありました。そんな考えに囚われる自分は最低だと散々責めて
ブゾンさんの言うとおり理想の自分から大きく外れることに抵抗があったのです。
いまは、そこから変わりましたが見抜かれてるーー!って思いました。
あなたは起業に向いてるよ!
えぇ!と思いました。わたしが?
スケジュール管理は苦手だし手先は不器用
特技って言えるほどのものを
何一つ持ち合わせてない気がするけど…?と頭がフル回転していました。
精神障害者手帳の交付を受けたので障害者雇用で働こうと考えていた。
発達障害が分かってから手帳の申請をしました。障害者雇用で働くためです。
賃金は一般雇用より低くなりますが、合理的配慮を受けて働けるし、息子のことや家庭のことバランス良く暮らせるかな…と考えていました。それがみんなの幸せかなって。
貯めていたお金はいつかなくなるよ、お金を作る方法を一緒に考えた方がいい
お金の不安について、これを言われたとき確かに!と目から鱗でした。
ブゾンさんのご友人で発達凸凹育児をしてる方がいて、その方はお子さんの為にお店を始めたそうです。
それならその子も仕事していけるからと。
NPOの団体を起ち上げるとかファイナンシャルプランナーの仕事は?
そう聞かれて正直どっちも無理ー!と思いました。でも、自分の起ち上げた所で息子が働くことを想像したら心配は消えていました。
NPOの団体設立?全然具体的に浮かばなくて。でも確かにブゾンさんの言葉は刺さっていました。
100人隊TBなっちんからのメッセージ
3月号発達凸凹の記事で私が紙面に載ったときメッセージをくれました。
なっちんとやり取りするのは初めてだったけどお友達が記事を読んだ感想を伝えてくれて、その時前から仕事のことを聞いてみたくて勇気をだして声をかけました。
仕事の話をしてる姿が輝いてる!
どうゆう経緯で始めたのか、熱いファッションへの思い、何より悩んでたお客様が自分の提案や診断で笑顔になると最高に嬉しい!と言ってたのが印象的で…
私は発達凸凹育児に悩む親御さんの力になりたいかも。と話すと「moiちゃんならできるよ〜!」と背中を押してくれたんです。
なっちんも100人隊OBの方の夢の記事を見ていまやろう!と決心して今があるそうで
私も自分のやりたいことで人の役に立てたって実感しながら生きたいと思いました。
私が本当にやりたいこと
なっちんと話したら私が本当にやりたいのは
発達凸凹のある子の育児をしている親御さんのサポートだと気が付きました。
私は息子の発達障害が分かって不安や忙しさから病気になってしまったから
LEEで発達凸凹のことを隠さず書くことで同じ立場の親御さんに
同じだよ。ひとりじゃないよと伝えたかったんです。
だから、これからも【発達凸凹】シリーズ発信していきたいと思っています。
ペアレントメンターって知ってますか?
まず発達凹凸のある子を育てている親御さんのサポートって何があるか探しました。
そこでペアレントメンターを知ったんです。
発達障害のある子の子育て経験のある人が研修を受けてメンターになり
いま発達障害子育て真っ最中の親の気持ちに寄り添い自分の経験を話したり地域の情報を伝えることで孤独や情報不足から救う制度です。
ペアレントメンターは3つのないが合言葉
・専門家ではない
・親の見本ではない
・問題解決を目標としない
私がしたかったのはこれだ!と思いました。
厚生労働省は各市町村にペアレントメンター事業を行うよう要請しています。
残念ながら私の住む市にはまだないです。
ほとんどの市町村では導入していないのが現実。
じゃあ、無理?…いや、ないなら作ろう!私が行動しよう!と立ち上がりました。
いま地元の方に声をかけて協力してくれる人を訪ねたり…道半ばですがブゾンさんの言葉となっちんのおかげでまた夢?目標を見つけました。
“人生の節目手を差し伸べてくれる人がいる”って言葉を聞いたことがあります。
私にはブゾンさんとなっちんでした。
実家の家族に「自分の体調もままならない人間にそんなことできるわけない!」と言われました。
この一年、いや不器用な私は生きてきてたくさん家族に助けてもらってきました。迷惑もかけたので一番厳しい意見はいつも家族から来ます。
今回は正直とても堪えました。
でも、冷静に考えれば仰る通り。
夫に一番最初に話してその時ビックリされましたが、きちんと話を聞いてくれて応援すると言ってくれました。
体調と家族を優先しながら実家の家族には行動で示して行こうと思います。
私は諦めず行動するつもりです。
この日初めてchatちゃんに会えました!
同期なんです!華奢でお肌がピカピカしてました。
記念に一緒に写真を撮ってもらいました♪
ウルトラマンのポーズ付き合ってくれてありがとう!
ブゾンさんの著書「人は顔を見れば99%わかる」当日も持っていっていきました。
お願いしたら快くサインをしていただいて嬉しかったです。
ハートが2つも♪
ブゾンさんはお会いするとハートフルで優しく自分の悩みをどんどん紐解かれて…色んな話ができました。
迷ったとき気持ちがブレそうになったときこの日を思い出そうと思います。
本当にありがとうございました。
お悩みの方!ブゾンさんにぜひ〜
ではまた☻
moi
moi
主婦 / 神奈川県 /
36歳/夫・息子(3歳)/料理部・美容部/2年目隊員です。身長155cm。自分の好きを少しずつ発見してます。思い切ってやめたアイプチからの一重メイクや家庭菜園・庭造り・ファッション。息子の療育や家庭でしてる工夫。日々あったさまざまなことを書いています。片付けが苦手。2年目の抱負は【好きをもっと煮詰める!】書くことが大好きなので気持ちを乗せてこれからも更新していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
この記事へのコメント( 9 )
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