3月に入り、少しずつ暖かくなってきましたね!
先日、急に鯖寿司が食べたくなり
京都の名店いづうに行ってきました。
京都発祥の鯖寿司
催事で鯖寿司フェアをしていると
必ず買ってしまうほど夫婦ともに鯖寿司大好き!
鯖寿司といえば福井を想像してしまいますが、
発祥は実は京都なんですね。
江戸時代、若狭湾で獲れた鯖を京都まで運ぶのに
冷凍技術がなかったので
美味しく食べる保存方法として
塩鯖にして、それを酢飯と合わせたのが
鯖寿司のはじまりだといわれています。
福井~京都に「鯖街道」と呼ばれる道が
あるのもその名残り。
鯖寿司はお祭りや行事ごとに家庭料理として
親しまれていましたが、
初めて商品化したのがここ、いづうさん。
約240年の歴史がある鯖寿司の名店です。
鯖寿司と京ちらしを頂きました
四条通り沿いを八坂神社に向かう途中の路地
切り通しを歩いていくと右手に見えてきます。
店内も落ち着いた雰囲気です。
鯖寿司とちょうど3日がひな祭りだったので
京ちらし寿司も注文してみました。
昆布締めした鯖寿司。
鯖の厚みの部分がとろっとしていて
ほんのり昆布の味がしてまろやか。
酢飯も酢がきつすぎなくて食べやすいです。
京ちらし寿司。
出てくるまで少し時間はかかりますが、
鯛・イカ・エビがのっていてシンプルながらも
錦糸卵がふわっふわで意外にも美味しかった!
木の芽もとてもいい香り!
(撮影許可いただいています)
京都3大祭りのときに
家庭で作っていたことも書いてありました。
持ち帰りしたいよ~という方は
百貨店や京都駅改札内のお土産物売り場でも
手に入るので、チェックしてみて下さい。
お店をあとにして、白川河畔をお散歩
お腹を満たしたあと、
ひさしぶりに白川沿いを歩いてみました。
いづうから歩いてきて振り返った祇園らしい風景です。
河畔沿いは桜並木になっていてしだれ桜も。
咲くのが待ち遠しいなぁ♡あともう少し♡
梅が咲いていたので思わずパチリ。
梅は桜とまた違って、花びらが丸くて
可愛らしいところとわりと長い期間
開花を楽しめるところが好きです。
桜はタイミングを逃したら
今年見てない!なんてことも・・・
その儚さもいいところなんですけどね~。
今年はサイクリングしながら
京都の桜名所を駆け抜けたい!笑と
もくろみ中です。
どこにいこうかな~♪
015 ユリ
015 - ユリ
会社員 / 京都府 / LEE100人隊
41歳/夫・娘(0歳)/手づくり部・料理部・美容部/京都や奈良をお出かけしたり、おいしいものやファッション、インテリアが大好きです。最近は、副業として少しずつですが、華道をしていた経験を活かして、おうちで生けるフラワーアレンジを教えはじめました。アラフォーになっても仕事、家庭、趣味をバランスよく楽しんで過ごすことを心がけています。LEE100人隊2年目は、もっとたくさんクリップをあげていきたいと思います。
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