こんばんは、moiです。
今日は作業療法士さんのところへ行ってきました。楽しみにしていたのですが今日はベコっと凹みました。
※休日の朝珈琲豆を挽くお手伝いをしてくれてる息子
作業療法士はどんなことをしてくれるの?
作業療法士は国家資格です。
日常動作能力(身体の機能力UP)
応用動作能力(日常生活の中の動作、例)箸の使い方など。のUP)
社会的適合能力(就学、就労の際不適合への介入など。)
アドバイスをしてくれます。
我が家の息子(ASDあり)は効果を感じてます。
困り事の一つなのですが、息子は「自分はこうやりたい!」が強いタイプ。
物の扱い方を教えても自己流が中々抜けないそこから変えたがらない特性があります。
ハサミの使い方、箸の使い方一筋縄ではいきません。
先生の視点からアドバイス
箸選びも「この子は使い方にこだわりがあるから、この箸だとその方法ができてしまうので移行が難しいかも」など見てくれたり
作業中の目線がどこにあってどう作業するかを見ていて「周りに気が散ると間違いやすい、集中できないかもしれないね」など具体的なアドバイスをもらえます。
先生から厳しい一言も
最近進級や園でのお昼寝が短くなって家でイライラわがままモードが強くなっている息子
園で頑張っているのを知っているので“頑張ってる分受け止めてあげよう”と思っていました。
O.T中おもちゃで遊んだあと最後片付けない息子。先生が片付けるように促しても無視して逃げようとしました。
先生に取り押さえられておもちゃの前に座らされると「お母さん助けて〜」と泣いて怒って抵抗!パニックになってました。
先生とはたまにしか会わないので信頼関係がない人から注意されたのが怖かったのだと思います。
このあと落ち着いてから、最近家でわがままが増えて朝は自分で着替えができなくなり追いかけて着替えさせていることを話すと
誤学習させてしまう。譲れないところは譲ってはダメ。それは1歳半の子のする事。
グサーーーーっと来ました。
外で頑張ってる分優しくしてあげたいとある程度のワガママは許容しようと思っていたものの、確かに最近食事の時間声をかけても中々席につかなかったり食べ歩きしたり、着替えもそんな調子なので正直親が疲労していたのです。
甘やかすのと優しくするのを履き違えていました。
交渉する力をつけるのが大切な時期
やりたいことを止められたりするのが嫌いなタイプ。そんな時交渉するようにしましょうと言われました。
今
親「はい、じゃあ約束通りこれでお終いね」
子「やだ!まだ観たいー!(怒る・拗ねる)」
→なだめてお風呂へ
これだと、自分の意見を言っても仕方ないと思って意見を言わずに諦めるか好き勝手してしまったりするそう。
今後
親「はい、じゃあ約束通りこれでお終いね」
子「やだ!まだ観たいー!」
親「時計の針どこまでみたい?」
子「6」
親「3はどう?それでお風呂行けるなら観てもいいよ。」
子「分かった」
→交渉は一度だけ。このあと時間が来たら絶対譲らない!
自分の意見を言わずに好き勝手やるのは勝手な人。自分の意見を言えれば周りはNO・YESと示してくれる。YESなら勝手な人にはならない。
時間がないときバツっと切り上げがちですが、生きていく上で交渉は重要だと思います。まず親子間で交渉力をつけてお友達や今後の人生でもっと力をつけていってくれたらと思いました。
夫と話合い。同世代の子を意識しながら息子のペースを引き上げよう!
家だとついつい可愛さからなんでも許してあげたくなります。でも、4歳はもうその年ではないのだと実感しました。
今日久しぶりにパニックで泣いてる息子を見て、明日から接し方を変えてあんなに息子が嫌がったら辛い。と寝ている息子の横顔を見て泣いてしまいました。
夫に心配され気持ちを話すと
夫「先生が言ってたやり方全部従わなくていいんだよ。息子のペースがあるんだから」
※順番待ちでうとうと
私は0か100になりやすい考え(特性)なのでそれを聞いてホッとしました。
私「家でつい赤ちゃん扱いしていたけど今後は同世代を意識して息子のペースをあげていこう」と意見が落ち着きました。
今日も学びが多い1日。
私もみなさんと同じように日々悩み子育てしてます。悩みのない子育てはないだね。
nattiちゃんがくれた言葉です。ありがとう〜!
明日は息子笑顔いっぱいの日にしてあげたいです。
ではまた☻
moi
moi
主婦 / 神奈川県 /
36歳/夫・息子(3歳)/料理部・美容部/2年目隊員です。身長155cm。自分の好きを少しずつ発見してます。思い切ってやめたアイプチからの一重メイクや家庭菜園・庭造り・ファッション。息子の療育や家庭でしてる工夫。日々あったさまざまなことを書いています。片付けが苦手。2年目の抱負は【好きをもっと煮詰める!】書くことが大好きなので気持ちを乗せてこれからも更新していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
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