LEE3月号の@home LEEの別冊に掲載されていたお家の数々…。
本当に素敵なお家ばかりでうっとりしながら拝見しました。
また、Emiさんと考える「子ども部屋」についての特集はちょうど子ども部屋を二部屋に仕切ることが決まっていたので、興味深く拝見しました。
長女の中学校入学でのタイミングで仕切りを決断。
4月からは中学生の長女。
友人関係も広がって、互いに悩みを相談したり、色々と共有したり…。
親には聞かれたくないこともあるようで…(笑)。
自分だけの空間で過ごしたいと思うようになってきたようです。
まさに成長に合わせてきちんと子ども部屋を作る時期にきたのだなと実感。
築9年目の我が家。
このお家が完成した頃は長女4歳、次女1歳だったので、子ども部屋といってもおもちゃ部屋でした。
滑り台まで置けたし、おもちゃもクローゼットの中に入れてました(笑)。
仕切ってしまうと5畳くらいの空間なので、なるべく余計なものを置かないためにクローゼットと勉強机と可動式の本棚を造り付けにしてもらっていました。
こちらが仕切る前の部屋の状態。
まだ部屋を使っていないキレイな状況だったので、キズがつくのを防ぐために古いマットを敷いていました(今は何もしていません…笑)
机と窓の下の木枠(照明になっています)は広島県のヒノキ。
お家を建てる時、その当時の広島県独自の助成金制度を利用しました。
広島県内で製造されたものを使うと助成金を補助してもらえたので、勉強机の天板にヒノキと寝室の和室に備後畳を使ったのです。
机の下の引き出しや椅子は2人ともアクタスで購入しました。
子ども部屋をきちんと仕切ろうと思ったのは娘たちの成長だけではありません。
昨年、夏に家族4人のうち3人が自宅療養になり、その時に各自を隔離しておくための空間が必要かも…と感じたからです(汗)。
とにかく、長女が中学校に入学するまでには仕切ろうと次女側の部屋にも冷暖房を付けたり、ベッドを購入したりと徐々に準備を進めてはいました。
お家を建てた工務店にお願いしました。
施工はお家を建てた地元の工務店へ。
我が家の場合は仕切ると次女側の部屋に光が入るのが少なくなってしまいます。
そこで、上側にアクリルガラスを入れ込んでもらうことにしました。
壁を設置するだけなら1日で完成するようですが、アクリルガラスを入れるので、壁の強度が落ちないように柱で支えるそうで、2日間かかりました。
完成しました
2日かけて設置してもらって仕切りが完成しました。
アクセントクロスのカラーも自分達で選びました。
次女は淡いベージュ。
長女は淡いグレーのクロス。
最初から仕切るか迷ったのですが、クロスのカラーの好みも出てくるだろうし、ある程度自分の好みが固まる年齢になってから仕切ろうと考えていました。
それぞれの空間ができました。
長女は早速寝ています。
仕切りがなかったので、今までは窓側に縦にベッドを配置していたのですが、仕切りの壁側に移動。
ベッドを置いていた場所にコンセントもあるので場所を移動して使いやすいように。
冷暖房の風があたる向きに変えました。
まだ完成したばかりなので、ベッド横にサイドテーブルやフローリングに敷くマットも探す予定です。
次女はまだ私と隣の和室の寝室で寝ています。
時期がきたら部屋で過ごすし、ベッドで寝るだろうからそれまでは配置はそのままにしています。
決して広さのある子ども部屋ではありませんが、壁の隙間に造り付けコンパクトな机やクローゼットが設置してあるので、さほど狭いとは感じないなようです。
とりあえず、今はこの形が我が家の娘たちにはちょうどいいみたいです。
また成長すれば変化するのかもしれませんが、Emiさんの「成長して新しい課題が出てきたらまた変えればいい」という言葉に感銘を受けて、今は子どもと一緒に成長した部屋づくりを楽しんでいこうと思っています。
TB - akari
会社員 / 広島県 / LEE100人隊トップブロガー
47歳/夫・娘(13歳・10歳)/料理部・美容部10年目に突入。娘たちも成長していろいろと環境も変化していますが、家族でおいしいご飯やおやつを食べるのが何よりも大切な時間です。100人隊での活動は素敵な出会いや心を豊かに暮らしを楽しむヒントをたくさん教えてもらいました。ラストイヤーも自分らしい「モノ」「コト」選びを大切に発信をして悔いのない1年にしたいと思います。身長162cm
この記事へのコメント( 6 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
TB akari