先日、大きな大きな買い物をしました。
お値段もだけど、サイズも。笑
それが、こちら。
artek / ドムスチェア
フィンランドのデザイナー、イルマリ・タピオヴァーラが手掛けた「ドムス チェア」
ヘルシンキの学生寮「ドムス アカデミカ」のためにデザインされた椅子なんです。
このデザインにずっとずっと憧れていて、いつか、とは思っていたのだけれど。
まさかこんなタイミングでお迎えすることになるとは。
というのも、昨年末に突如やってきた「artek商品値上げ」のお知らせ。。
2023年2月1日から値上げします、と。
もうここ最近、値上げラッシュが本当にすごいですよね…泣
それから本気で悩むこと1ヶ月半。
値上げ前だって決してお安くないけれど。
いつかは欲しいもの。
それをわざわざ値上げ後に買うのは本意では、ない。
で、よく考える。よーく、考える。
毎日使うもの。一生使うもの。なんなら私が死んでも使えるもの。
え、、
買わない選択肢が、、ない。笑
と思い込んで(思い込まないと買えない)、先月末、値上げの2日前に購入したのでした。
後ろ姿も素敵でしょう。
小さな肘掛が好き。
横から見ると、極端に短い肘掛。
お子様用なの?と思ってしまうこの小さな肘掛が、なんとも可愛い◎
これ、ちゃんと肘が置けるんですよ。当たり前か。
腕は置けないのです、肘だけ。笑
でも、肘が置けるだけでとーっても楽。
それだけでなく、テーブルに椅子を引き寄せやすいようになっているんだとか。
確かに。
脚は2cmカット
日本でも大人気のartekのチェアやテーブルは、だいたい現地サイズより2cm低く作られているそう。
でも、ドムスチェアは現地サイズのままなので、そのまま購入すると、他の椅子よりも高いものがやってきてしまうのです。
なので、購入時に無料で2cmカットしてもらいました。
スツール60と並んでも、同じ高さに。
ドムスチェアを購入する際は、覚えておくといいかもしれません。
座面にも工夫が。
良く見ると、座面にうっすら凹凸があるのがわかりますか。
お尻をしっかり預けられて、太ももまで定位置に定まるように。
人の身体に沿って造られているので、長期間座っても疲れにくく、とても心地良く過ごせます。
しれっと書いてますが。
2脚購入しました。あぁ…
ブラックとハニー。
オールブラックは届くまでドキドキでしたが、ベージュの割合が多い我が家のダイニングがピリッと引き締まった感じがして、結果大正解◎
Before
今まで約10年、子供の成長を見守ってくれたストッケは、今度は学習机用の椅子に。
だから遅かれ早かれ、椅子足りなくなるところだったんですよね。
After 1
ドキドキしていたブラック、案外馴染んでると思いません?
チェア69を長男用にして、次男は引き続きストッケを。
After 2
なんだかもう間違いさがしみたいになってきましたけど。
パソコン用のスツール60とチェア69をチェンジしてもいいかもな、とか。
はたまた。
こっちにドムスもありかな、とか。
なんか仕事できる風。笑
と、いろいろ模索している今がとても楽しい。
で、これが完成形ではなくてですね。
いずれはこうしたいのです。
↓
座面と背もたれチェンジ。
わくわくが止まりません。
いつかまたこちらでご紹介できたら。。
TB - はまこ
会社員 / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー
42歳/夫・息子(11歳・8歳)/料理部・美容部/服が好き。雑貨が好き。食べることが好き。そして実はお酒も大好きです!子ども中心だった生活から少し余裕が出来て、今は友人と出掛けたり、展示を見たりする楽しみも増えてきました。100人隊はまさに第二の青春!丁寧とはほど遠くも、日々の暮らしを楽しんでいます。身長153cm。
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TB はまこ