ここ数年、スーパーで紅玉を見かけるようになると春の定番のごとく、紅玉を使って何かをいそいそと仕込むようになっています。前回セミドライアップルを作ったので、今回はそのセミドライアップルの良さを引き継ぎながら作るパリパリりんごチップスを作りました!ややこしい説明になっているんですが、ただただ自分好みの美味しいものを簡単に作りたいという欲からの「実験」です。いつもの事ですね。最後までお読み頂ければ幸いです。
りんごの芯について思う事
うすーくうすーくカット
いつもりんごの芯部分を取り除いて加工して行くんですが、作業中に「これって無駄な作業じゃない?」とむくむくと疑問とやりたくない思いが出てきたのでりんごを切った後、ささっと黒い軸部分と種だけを取り除き、芯の部分はそのまま残しました。
セミドライアップルの名残り作業①
りんご全量から30%のお砂糖を使ってみました
セミドライアップルを作るときの名残りでりんごを煮る作業をしています。切られたりんごの形を出来るだけ残したいので、一日お砂糖とレモンを絡めた状態で冷蔵庫でキープ。翌日には水分が出て少しクタっとした状態になっています。
セミドライアップルの名残り作業②
寝る前にスイッチオン、寝起きにスイッチオフ
りんごに火を通す作業へ移ります。今回はスロークッカー(電気鍋)を使用してみました。鍋で作業をするとひっくり返すときにぼろぼろになるりんごの量をどうにか減らしたいという思いからです。
ぎりぎり低温で仕上げたい焼成の挑戦
一回目
オーブン100度に設定して1時間焼いていきます。本当はドライフルーツ用の乾燥機が欲しいけど、完成までの時間と電気料金の事が気になって未だ購入に至っていません。
二回目
一回目で乾燥具合が足りず二回目も同じ設定で焼いて完成したのがこちら。りんごの甘さを残したままパリパリりんごチップスになりました。おうちおやつとして一週間はあるだろうと高をくくっていたんですが、三日で無くなってしまいました。次回は倍量で仕込まねば。でも、この一連作業の流れがベストなのかはまだ半信半疑です。この時点でもっと簡単な方法はあるんじゃないかと思うところが私らしい。
残り物は福があると思える一品を
りんごを煮たときに出てくるりんごジュース。シロップと言った方がいいのかな?
ゼラチンなどを使って簡単なグミを作りました。グミを固めるとき形がシンプルな型に入れたほうがいいですね。先が細い部分なんかは直ぐに折れるし、ギザギザ部分は取り外しにくいしだいぶ苦戦しました。
天然果汁100%グミできました
シンプルな手作りグミは固~いゼリーに近いです。市販品のような噛み応えがある弾力はないけど、天然果汁100%から作るはグミは有意義あるおうちおやつになるかな?と思います(完全に自己満ですが)。ご馳走様でした。
001 icoco
001 - icoco
会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊
45歳/夫・娘 (17歳・8歳)・息子(9歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌&WebのLEE、そしてLEE100人隊が好き。小窓の住人として自由に書きたいことだけを書いて駆け抜けて行ったらあっという間に3年目。これからもLEEが大切にしているものを大切にしながら、ゆるりと日常を楽しんで書き綴っていこうと思います。夢は美しい自然や花に囲まれて自給自足する事。衣食住+写真はシンプルカラーの中で時々はっきりとした色を使う事が好き。綺麗めカジュアルタイプ。肩幅広め中肉中背&骨が全体に目立つ骨格ナチュラル。身長162cm。
この記事へのコメント( 14 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
001 icoco