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【読書記録】1月に読んだ本。叱る依存が止まらない、辻村深月、小学生向けの本

  • TB あお

2023.02.05 更新日:2023.03.02

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私の趣味の一つ「読書」

小さい頃から本を読むことは好きでした。

幼少期、母が読み聞かせてくれたグリム童話や昔話に始まり、小学生はわかったさんの料理シリーズ、ぼくは王様シリーズにハマり、中高は部活や勉強であまり読めなかったのですが、大人になってからも毎月本を読んでいます。

1月に読んだ本その①叱る依存が止まらない

怒らない育児・・・という系統の本を読んだことがありますが、これは育児だけではなく、「叱る」人の思いや気持ち、「叱る」と脳内でどんなことがおきているのか、「叱る」の効果など、「叱ること」について臨床心理士の方が書いた本になります。

いわゆる叱るをコントロールするアンガーマネージメントではなく、叱ることの本質について書いてあることが興味深く面白かったです。

実は「叱る」ということが快楽だと脳が認識すること、、、という事実には驚き、叱ることや罰を与えることの効果は非常に一時的であることの根拠などが書かれています。

子どもを怒りそうになったとき、この本を思い出して「叱ることで快楽を得たいのか?」と考えるようになりました。

1月に読んだ本その②子育ての「選択」大全

どんな教育を選択するか?習い事はなにがよいか?

子育て中ならばみなさん一度は悩む道かと思います。この本ではモンテッソーリ教育とはなにか?という様々な世界の教育法から、習い事や受験など様々な選択をする情報を詰め込んだ本です。

色々な情報が多い世の中ですが、まずは知らなければ選択ができないですし、情報を得ることが今、受験でも大事になってきます。様々な教育現場を知っている著書ならではの情報や見解が集約されているので読みやすかったです。

印象的だったのは、VUCAの時代なんて言われてることに怯まなくてもいいかも!と思ったこと。昔から時代は変わり続けているし、「生きる力」の本質はどの時代も変わっていないんだなぁ・・・と思いました。

 

1月に読んだ本その③傲慢と善良

辻村美月さんは好きな作家のひとりです。

辻村さんの本はテーマは様々ですが、どの本を読んでも面白い。また、読んだ後すがすがしい気持ちになる話が多いです。

この善良と傲慢は婚活をテーマに主人公とその婚約相手の2つの視点で物語が展開します。

善良ときくと一見良いイメージですが、善良であるからこそ、うまく生きていくスキルがなく損をしてしまうこともあるんだなぁ・・・と感じました。人間の善良と傲慢部分をドロドロし過ぎず書いていて面白かったです。

 



1月に読んだ本その④5分後に意外な結末

毎晩長男と音読をしているのですが、音読の題材として買いました。

タイトルの通り意外な結末が待っているので、推理しながら読むのが楽しかったです。

ぞっとする話も多いので長男は怖がっていましたが、、、(笑)

5分で読み終わる短編集なので、子どもも飽きず楽しめます。

 

今月も読みたい本がたくさんあって、幸せだなぁ・・と思っています。

TB - あお

会社員 / 埼玉県 / LEE100人隊トップブロガー

39歳/夫・息子(14歳・8歳)/フルタイムの会社員、ワーママ歴は13年目に突入。39歳でリモートワーク中心の会社に転職しました。平日はとにかく質素に疲れないように過ごし、土日は子ども達の試合を見に行ったり、カフェに行ったりアクティブに過ごしてます。趣味は読書、料理、インテリア。特技は家計管理。日々、自分の心と身体を整えるために、ジャーナリング、読書、ヨガ、ウォーキングや筋トレに勤しんでいます。骨格ストレート、イエベ秋。身長153cm。

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