さりいです。
働くセーターを編むときに使っている編み物道具についてご紹介をしたいと思います。
編み針と編み針ケース
一着編むと、もう一着編みたくなる「働くセーター」。
「トップダウン編み」で衿ぐりから裾に向かって編んでいきます。編み針は、指定の号数の輪針を使って編みました。「働くクルーネックベスト」の場合は、6号、5号、4号、3号を使います。
編み物の道具は、編み物教室をしていた祖母から譲り受けたものに、少しずつ自分で買い足しています。輪針は、すべりが良く編みやすいので竹製の編み針を使っています。編み針ケースは「つくし文具店」のつくしペンケース。もともとはペンケースなのですが、「働くセーター」で使う60cm、40cmの輪針をしまうのにぴったりなので、編み針ケースとして使っています。
「あると便利!」編み物道具
編み出し糸は、クローバーの「特太」。
最初は別糸で代用していたのですが、保里尚美さんのインスタグラムで別鎖の作り目で仕上りが変わるということを知って、編み出し糸を使うようにしました。編み目がきつくならないように、かぎ針は号数を上げて鎖目を編んでいます。ゲージをとったり、着丈をこまめに測るので、メジャーもすぐに手が届くところに置いています。
「働くクルーネックベスト」の休み目に便利だったのが「ジャンボほつれ止」。
大きな安全ピンのような形の針に目を通して休ませます。ヨークの19目の休み目に12cmのほつれ止がちょうどいいサイズでした。
最後は、編み針に通して目印にするマーカー。
私は、手芸品店で手に入りやすい丸いリングタイプとフックタイプを使っています。
ピンクのチャームのようなマーカーは、zumekoちゃんに分けていただいたもの。昨年末に一緒に編み物をしたときに、zumekoちゃんの「働くセーター」に可愛いマーカーがついていて「こんな可愛いマーカーがあるなんて!」と、zumekoちゃんのセンスに脱帽。アクセサリーのようなマーカー、編み物時間が楽しくなりそうですよね。
さりい
会社員(システムエンジニア) / 兵庫県 /
43歳/夫・娘(10歳)/手づくり部・美容部/2014年からLEE100人隊の活動をスタートし、今年で10年目。家族3人とチワワ1匹で暮らしています。仕事は在宅ワークが中心。家族と自分の健康を第一に、毎日を気持ちよく過ごせることを大切にしています。ソーイングと編み物が趣味で、服や暮らしまわりの小ものを手づくりして楽しんでいます。身長161cm。
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