こんにちは😃 蜜蝋エコラップでサンドイッチ包んでハイキングが夫婦デートの定番のプクです。
エコラップって何?という感じですね。サランラップなどのプラ系ラップの代わりに、布と蜜蝋で撥水加工を施したラップを何度も使うエコ意識高めのものです。
プクは別に意識高くエコラップにのめり込んだわけでもなく、日本では普通のラップ愛用者でした。それが…アメリカのラップ〜スパッと切れない!伸びるし破れるしデカいしで、もー💢イライラ‼️
それならば街で見かける可愛いエコラップ使ってみようじゃないのということで始めました。お出かけする日のお弁当は大体こんな感じ。
エコラップの感想は…すごく良い! おにぎりとか湿気と粘りがあるもの包むには抵抗あるんですがサンドイッチやサラダボウルの蓋にすごく便利です。
利点は形を自由に作れること。折り紙みたいに箱状に折ってしまえばお菓子を入れるボウルにもなります。
キャンプの時にナイフを包んで持っていく、お箸類を一まとめにくるんで持っていくのも簡単輪ゴムなしでも形をキープしてくれて便利。
今のところナイフで布が切れて飛び出してきた、という経験はありません。
欠点は暖かいお湯で洗えないこと。水と洗剤でささーっと流すだけで乾かしてしまっています。なのでご飯やソースなんかがつきそうなものは包みたくないな、という感じ。
電子レンジももちろん不可です。
プク家のエコラップ
蜜蝋エコラップは可愛いデザインのものがたくさん出回っていて目移りしちゃいますが、今のところ自作しています。ガッツリ包みたいのでバンダナくらいの大型のものが欲しい、となるとなかなか売ってなくてですね。
いろんなサイズを自作しました。
過去に古着やシーツなどを解いて自作したエコラップはこちら。
https://lee.hpplus.jp/100nintai/1878869/
自作蜜蝋エコラップの材料
用意するものは蜜蝋、コットン布、パーチメントペーパーとアイロンです。
蜜蝋は粒状で無漂白を買いました。
なぜ粒状がオススメかというと、キャンドルをリメイクしようとして削ったことがありますが、ワックス系は削るのは硬くて、かなり体力と時間を要しました。湯煎して溶かして使う場合は塊でもいいのかもしれません。
無漂白vs漂白蜜蝋
なんとなく体にいいかな?という感じで無漂白の蜜蝋を買いました。色はこんな感じ。ハチミツの香りが漂います。
これで布をロウビキするとですね、黄色くなります。
黄ばみ仕上げになるので、元の生地のままのラップが欲しい場合は漂白済みの白い蜜蝋を買うのが良さそうです。
生地
コットン生地を使います。理由は化繊ほど温度を気にせず使えそうだから。
柄はカラフルで可愛い生地もたくさんありますが、蜜蝋を溶かしたときに色が出る生地もありました。最近の生地に使われている染料とか虫除けの薬剤とか体に大丈夫なのかよく分からず…。
いろいろな疑問から新品の生地より使い古して洗い倒した色薄めプリントの生地を使って作っています。
布をロウビキする
作業中は手が離せないので写真がなくて、ざっくりではありますが(⌒-⌒; )
アイロン台にパーチメントペーパーを敷き、布、蜜蝋ワックス、パーチメントペーパーを挟んで中温でアイロンがけ、と見かけます。
が、プクはさまざまな失敗からアイロン台の上に要らないバスタオル、段ボールを敷いてパーチメントペーパー、ロウビキしたい布+ワックス+ロウビキしたい布+パーチメントペーパー、折り紙挟んでアイロンをかけました。
アイロンをかける時間はワックスが見た目溶けて布が湿るまで。溶けたところはアッツアツなので触らずに。蜜蝋の蒸気はあまり吸いたくないので換気も。
蜜蝋エコラップ、バッグタイプ
バック型にしたい場合は
1、袋状に縫う
2、蜜蝋を挟んでアイロンがけ
の順番でやりました。
ランチバッグ型(船底型)のエコラップも自作してみたい。けど平たい袋の方が収納便利かな。と。オニギリお弁当柄の手ぬぐいを半分に折って両端を縫った袋を蜜蝋でロウビキしてみました。
そこにマチが欲しければ折り込んで
それだけで船底型バッグに。
上をくるくる丸めて停めたら
ランチバッグ完成です。
不必要に三角形にしてみたり…
買ってきたパンや野菜などを入れておくのに良さそうです。
失敗から学ぶロウビキの注意点
蜜蝋がアイロン側とアイロン台にたれないよう台側は段ボールを敷いてパーチメントペーパーをアイロン側はパーチメントペーパーで守っていましたが、蜜蝋がアイロン側に滲んできちゃったので折り紙でワックスを吸い取りました。
衣類用のアイロンで前やったらワックスがアイロン側に残っててお洋服をアイロン掛けした時に油染みみたいになってしまいました😭ティファールのアイロンが〜
なので、アイロンはお古のアイロンをクラフト用におろして使っています。
クレヨンリメイクでもそうですがワックス系はこぼしたり滲んだりすると掃除が大変なのです。水洗いで取れませんから(T ^ T)
そんな失敗経験を経て、奇しくも折り紙のロウビキにもなり、透ける耐水折り紙完成〜✨
ここでも色濃いめの折り紙には注意です。色が出ることがあるので。。
さて、ヒカリトリガミみたいなものができたのでどうしようかな。
プク⭐︎
TB - プク
主婦、ときどき絵描き / 大阪府、アメリカ / LEE100人隊トップブロガー
45歳/夫・息子(10歳・8歳)/手づくり部・料理部/バイリンガル育児、自身の英語上達を目指し、ただ今絶賛苦戦中です。趣味は温泉とカフェや旅先でのスケッチ。籠、文房具や革製品など使い込むほど味が出るモノが大好きで、最後まで使い切る、がモットーです。丁寧な暮らしに憧れ奮闘する姿を赤裸々に綴っていきたいと思います。
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