今日は、清水寺にも近い
京都七条にあるハイアットリージェンシー
日本料理「東山」のご紹介です。
思い出のハイアットリージェンシー京都
こちらのホテルは1年半前に
結婚式を挙げた場所。
京都は、重要文化財を改装した
ゲストハウスも人気ですが
ホテルですると決めていた私は
ドレスと装花のセンスの良さに惹かれて
ハイアットを選びました。
(お料理も美味しかった!)
今回、お食事の招待券を頂き
1月はちょうど私の誕生日ということで
ディナーをしてきました。
日本料理「東山」
お店の入り口。
さりげない生け花が京都らしいです。
お店に入ると日本酒と枡がお出迎え。
今はコロナでやっていないそうですが
奥にあるのは寿司カウンター。
和モダンな空間の中で
石庭を望みながらお料理が楽しめます。
京野菜を使った会席
まずは、帆立、海老芋、
卯の花、蕪らなどを使った
前菜三種盛り。
煮物「蟹真丈」
お出汁がとても優しいお味です。
続いてお造り。
焼き物「鰤塩焼き」
柴漬けとの相性が抜群です!
鉢物「聖護院大根と汲みあげ湯葉」
京都の食材を使った一品。
聖護院大根のとろみが
何とも言えない美味しさ。
「蕪ら御飯」と赤出汁。
京都カブを使った焚き御飯。
ねっとりしていて
炊き込みご飯と雑炊の間のような
新感覚のお味でした。
「東山」のこだわり
今回、お店の方に撮影許可をお願いすると
料理長さんがわざわざテーブルまで
来て下さり、お話を聞くことができました。
(恐縮です・・・)
「東山」ではなるべく地元の食材を
使用することを心がけているとのこと。
例えば、お米は京丹後産の
「夢ごこち」という品種を使っていて
実際に生産者さんのところに出向き
田植えや稲刈りにも
参加されているそうです。
ホテルで食事と言えば
「美味しいものを食べに行く」
「ちょっとリッチな気分を味わう」
というところに目が行きがちですが、
料理長さん自らがファームトゥテーブルな
取り組みをされているところが
とても素敵だなと感じたディナーでした。
015 ユリ
015 - ユリ
会社員 / 京都府 / LEE100人隊
41歳/夫・娘(0歳)/手づくり部・料理部・美容部/京都や奈良をお出かけしたり、おいしいものやファッション、インテリアが大好きです。最近は、副業として少しずつですが、華道をしていた経験を活かして、おうちで生けるフラワーアレンジを教えはじめました。アラフォーになっても仕事、家庭、趣味をバランスよく楽しんで過ごすことを心がけています。LEE100人隊2年目は、もっとたくさんクリップをあげていきたいと思います。
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