こんにちは、はづきです。

あっという間に年が明けてから半月が過ぎてしまいました…

実は1週間後に引っ越しを控えているのですが、段ボールに囲まれて暮らす日々に、諸々の手続き等に走り回り、なかなかブログを書く時間が取れません。。

さてそんな今日は、我が家の定番の栗原はるみさんのレシピのお話です。

栗原はるみさん『筑前煮』

100人隊でも大人気の栗原はるみさんレシピ。

私も、LEEレシピを見て作ったり、何冊か持っている本を見ながら作ったり…長年お世話になっております。

そんな中でも筑前煮は、繰り返し作っているレシピの中で1番頻度が高いかも。

「筑前煮」レシピ／栗原はるみさん

近年は正月も手軽な筑前煮を作るようになり、ちょっとしたイベントやお祝い事にも作っていて、いつしか我が家の定番になりました。

生後100日・お食い初め

1年目の時にクリップした、末っ子のお食い初めにも作っておりました。

今回の年末年始も、大晦日・元旦と実家に行った時に、たっぷり仕込んで持って行きました。

作り方は簡単。

正月といえば、煮しめが主流だと思いますが、煮しめって正直手間かかりますよね…

それに比べると、炒めて煮るだけの筑前煮は簡単で、面倒くさがりで作業工程の多いレシピが苦手な私でも作りやすいのです。

材料は、大体レシピの通りに揃えて。時間がなかったので干し椎茸ではなく生椎茸でごめんなさい。立派なごぼうが手に入りました〜

あとはレシピに沿って

具材を切って。

レシピの通りにカットした後に気づきました。

飾り切りにすれば良かったかな。笑

でもめっちゃ時間かかるんですよ私…

せめて蒟蒻だけでも…！母は蒟蒻を使った料理は昔からこの切り方です。

具材を切り終わったら、

鶏肉から炒めて。

あとは、レシピ通りの順に野菜たちを入れていって都度炒めて。

別鍋で煮立てておいた調味料を鍋にドバーッと。

この時点で既に美味しそう。

具材が柔らかくなるまで煮込んだら完成！

正月の食卓に華を添える。

実家に持参して、こんな風に盛り付けて。筑前煮なのに、あとからひっそり大根も入れちゃいました。笑　中途半端な大根を使い切りたくて…

具沢山なので、お正月の食卓が華やかになります。（より華やかになるように、来年は頑張って飾り切りしようと心に決めました…）

母が、緑（絹さや）で彩をプラスしてくれました。

母はあと数日で70になる、立派な高齢者。

ですが、いまだにフルタイムで働いていて（しかも立ち仕事！）、販売業なので、年末は31日まで、年始は2日から仕事で。

そんな中で、楽しみに集まってくる娘たちや孫たちの為に、大晦日も仕事から帰宅した後に夜遅くまでお節を仕込んだり、元旦は早朝から立ちっぱなしで仕上げたり。本当に頭が下がります。

なので、今年は筑前煮を大量に作って行ったら、『助かるわ〜』と喜んでいました。

姉とも、そろそろ実家ではなく姉宅か妹（私）宅かで集まるようにするかね…？と話しています。

正月も母の味。

元旦はお休みだった母が、朝からたくさん用意してくれました。

まずはお雑煮。昔から、出汁と醤油ベースのシンプルな味です。（なるととか添えるの忘れた）

関西かな？白味噌ベースのものもいつか食べてみたい！

皆さんのご家庭はどんな味なのでしょうか♡

なます。柚子を散らして、香り高く爽やかに。

市販の物にも勿論頼ります。

夫とこどもたちで盛り付けた伊達巻と紅白の蒲鉾。

伊達巻は甘党のうちのこどもたち争奪戦です…笑

お刺身。母曰く、刺身はコストコのものが大きくて肉厚でコスパ良し◎だそうです。

今年もみんな健康で過ごせますように。

今年の元旦も、みんな元気で集合できてホッとしました。

まだまだコロナ禍ではありますが、また1年、健康に過ごせますように。

2日に新居のすぐ近くの小さな神社（人いなくてサイコー！）で初詣。

小吉。ってビミョー？笑　家族で大吉は1人もおらず、長男の吉がいちばん良かったかな。

結んで帰ってきました。

今年もとにかく健康第一！です。