明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
新年のゆったりとした空気感が心地よく、2022年の余韻を感じながら新しい年を過ごしています。
ワイヤレスイヤホンを新調
最近は朝のさんぽ習慣を続けており、30分から1時間ほどの散歩時間なのですが、ゆったりと自分のスピードで歩きながら過ごせる時間に幸せを感じています。
散歩中は音楽を聴くのですが、ワイヤレスイヤホンを新調しました。
100人隊のゆぴさんが紹介していて気になっていたイヤホン。
ポータブルスピーカーもJBLのスピーカーを使用していて、音の良さも実感していたのでワイヤレスイヤホンもJBLに。
やはりイヤホンも使い心地が良く、それまで有線のイヤホンを使用していたので動きやすく一気にストレスフリーに。
散歩は植物観察をしながら
散歩は自宅から近くのコンビニでコーヒーを買って、小さな森を通るコース。
街や森の景色や植物を観察しながら歩きます。
植物を見ていると、名前がわからない植物ばかりで、もっと植物のことを知りたくなりました。そこで身近な植物を観察しながら、本を見ることで少しずつ深めていくことにしました。
こちらは鈴木純さんという植物観察家の方の書籍。街を歩いていると見かける植物を優しい語りで紹介してくれます。言葉の選び方がとにかく温かく「クスッ」と笑いながら読んでしまいます。
こちらは”わぴちゃん”の呼び名で親しまれている気象予報士で自然科学にも精通する岩槻秀明さんの雑草に関する書籍。
雑草のイメージをくつがえす、雑草の「生きざま」について敬意をもって紹介してくれます。
こちらは瀬尾一樹さんという樹木医でありインタープリターとして活動されている方の書籍。
“街のスキマ植物”ということで、こちらもいわゆる雑草とよばれる植物を中心に紹介してくれます。街を歩いている間に目にする植物たち、どれも同じに見えてしまうものも、ひとつひとつ違いがあることを楽しく教えてくれます。
実はこの3冊同じ街を舞台にした植物の本であるはずですが、紹介されている植物は異なります。著者の方によっても、こんなにも街の植物の見え方が異なることに驚きました。
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2023年が始まり、今年は今まで以上に身近な自然や環境や人に目を向けて、深めていくことができればと思います。
その一歩として毎日見る景色が新鮮に見えるオススメの街の植物の本をが紹介しました。
013 イノ
イノ
フリーランス / 千葉県 /
36歳/夫・息子(7歳・2歳)/手づくり部・料理部・美容部/兄弟育児で慌ただしい毎日ですが、日々の暮らしを観察して、新たな発見を楽しんでいます。言葉やイラストで想いを表現することが好きです。中庭と天窓のある家に住んでおり、居心地のよい空間づくりを大切にしています。観葉植物を育てることが趣味で、緑あふれる住宅で暮らすことが夢です。
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