こんにちは、038・さとさです。
大塚製薬から発売されているSOYJOY(ソイジョイ)の新作、「サツマイモ」をお試しさせてもらいました。
今回はそちらのレポートをさせていただきます。
驚くほどしっとり、ゴロゴロフルーツが美味しい!
まずはシンプルに、おいしいです!
しっとりしていて、ホクホク感があって、焼きいもを食べているみたい。
2022年LEE12月号でも焼きいもの魅力についての特集がありましたが、
その栄養素もさることながら、とにかく美味しくって大好きなサツマイモの味。
そこに、加えられたドライフルーツのゴロゴロとした食感が合わさって、
一口ごとにおいしさが楽しめました。
歯ごたえがあってたくさん噛むからか、満足感のある一本でした。
SOYJOYサツマイモの栄養素について
こちらでも度々書かせてもらっていますが、わたしは現在、栄養士を目指して専門学校に通っています。
そこで、わたしなりに栄養素について分析してみようと思います。
とはいえ、まだまだ学生の未熟者。
ですので「栄養士オススメ!」とかではなく、いち消費者の観点として読んでいただけたらありがたいです。
それでは、わたしが感じたSOYJOYサツマイモの栄養素の魅力を4つの観点からお伝えしたいと思います。
①大豆35粒分の良質なタンパク質
「良質なタンパク質」ってよく聞きますよね。
わたしもこの意味をわかっているようでわかっていなかったのですが、
良質なタンパク質とは、必須アミノ酸9種類をバランスよく含んでいるタンパク質だそう。
タンパク質は、多種類のアミノ酸が組み合わさってできている栄養素ですが、
そのアミノ酸のうち、ヒトの体内で合成できない9種類を必須アミノ酸と呼びます。
この9種類すべてをバランスよく満たしている食品が、
「良質なタンパク質」と言えるのですが、大豆もその一つ。
大豆は、必須アミノ酸のバランスもとれた「良質なタンパク質」と言えますね。
SOYJOY1本は、そんな大豆35粒分。
大豆をまるとご使ったSOYJOYには、「良質なたんぱく質が含まれている」と言えるのです。
そのほか大豆の成分としては、大豆イソフラボンも19mg含まれています。
大豆を使ったお料理も大好きですが、おやつとして大豆を食べられる発想のSOYJOYなのです。
②小麦粉は一切不使用!
実はSOYJOYは低GI食品。
GI値については、注目されるようになってから久しいですよね。
そしてSOYJOYサツマイモの糖質は10.0g。
糖質が気になる人にはうれしい食品ですね。
そして、小麦粉が一切使われていないのもポイントです。
それでもこのしっとり感を実現しているのが商品開発力の賜物だと思うのです。
③一本で食物繊維4.6gが摂取できるスゴさ
栄養士の勉強の中で、苦労している科目のひとつが「献立作成」です。
食事を食べてもらう人の体や生活状況に合わせて、目標の栄養素を加味しながら献立を考えるのですが、
なかなか目標値に達せないのが、「食物繊維」。
例えば、わたしのような30代女性の場合、一日に18g以上の食物繊維の摂取が目標とされています。
これを3食で割ると、1食で6gは食物繊維が必要になるのですが、
これを達成するのはなかなか難しい。
なぜかというと、食物繊維をたくさん取りたいと思うと、それだけ食品の量が必要になりますが、
食物繊維が豊富な食材と言えば、豆類やイモ類などで、
カサも多いし、一皿に盛り付けられる分には限界があります。
味のバランスを決めるのもなかなか難しい……。
ですが、こちらのSOYJOYサツマイモなら簡単に食べられる一本に、大豆とサツマイモの食物繊維がギュッと詰まっています。
献立作成の時に苦労した食物繊維量の確保ですが、この一本で4.6gの食物繊維が摂れるのならば、
目標の栄養素が達成しやすくなります。
(ですが、カロリーもその他の栄養素もありますので、
それらのバランスを考えながら、あくまでおやつとして食べたいですね。)
④いも類の優れた栄養素
先に書いたLEE2022年12月号の焼きいも特集でも触れていましたが、
サツマイモは優れた栄養価を持っています。
イモ類にはビタミンCが豊富で、さらにイモ類の持つビタミンCは熱に強いという特長があり、
中でもサツマイモはイモ類の中でトップクラスのビタミンC含有量を誇ります。
その他にも、ビタミンD、K以外のほとんどのビタミンを含んでいるそう。
サツマイモと大豆、フルーツの組み合わせのおいしさを楽しみつつ、
栄養価もすぐれているSOYJOYをおやつの選択肢のひとつとして考えてみるのはいいのですね!
シーンその①ランニング中のおやつに
栄養素の話はここまでとして、
ここからは、こんなシーンで食べてます♪というのを紹介しますね。
まずは、最近わたしが取り組んでいることのひとつ、ランニング中のおやつとして。
1回に1時間以上走る時もありまして、走っている途中で小腹が空くこともしばしば。
SOYJOYサツマイモは、思った以上にしっとり食感で、ランニング後でも食べやすくて。
ちょっと疲れたな~ってときにも、
サツマイモのほどよい甘さとホクホク感が元気をくれます。
シーンその②遅くなりそうなランチの日の間食に
今は学校に通っているから特殊な状況ですが、例えばこんなシーン。
調理実習でしっかりお食事を作る授業なのに、その授業が午後にある、ということが度々あります。
作ってから食べるので食事時間は夕方ごろになります。
そんな日のランチをどうするか問題に悩んでいました。
ゼリー飲料でひとまず空腹を抑えることも多かったのですが、SOYJOYサツマイモを取り入れてみたところ、
しっかり咀嚼するからか満足感が高く、腹持ちもよく感じます。
それに、先に触れた低GI食品という点も嬉しいところ。
午後に調理実習の授業があると、着替えや教材の準備でバタバタしているのですが、
サッと食べられるところも嬉しいです。
ここでも、サツマイモの甘さでほんのひととき癒されるのもよいですね。
大豆×サツマイモのSOYJOY!
というわけで、SOYJOYサツマイモの魅力についてたっぷりと語らせていただきました。
わたしはまだまだ勉強中の身ではありますが、大塚製薬のこだわりがつまった一本だと思います。
ドラッグストアなどの実店舗以外にも各種ネットショップでも購入可能だそう。
複数本買っておけば、ストックおやつとしても活躍すると思いますよ。
038・さとさ
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栄養士・パート / 東京都 / LEE100人隊
39歳/夫・息子(6歳)/料理部・美容部/新卒でデパートに就職したほどにファッション第一優先でしたが、今は「衣・食・住」すべてが大好き。埼玉育ちの埼玉LOVE人です。高校時代所属した山岳部の影響か、登山、ランニング、キャンプなどのアウトドアも好きです。夫が転勤族で、2021年まで約3年間北海道十勝に住んでいました。人生初の首都圏外暮らしを経て、栄養士にキャリアチェンジすべく専門学校に通学中、2024年3月に卒業見込、その後は栄養士としてリスタート予定です。
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