2022年12月のお題

【LEEレシピ】クリスマスのお菓子 長田佳子さんの「スペキュロス」と「ロシアンクッキー」

  • カーリー

2022.12.13

  • 14

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クリスマス前になるとクッキーを焼く頻度が激増します。

バターの消費量も恐ろしい。

いつも同じようなクッキーばかりなので少し違ったものを焼いてみたいなと思い、LEEレシピで「クリスマスレシピ 」と検索。

目に止まったのがこちら。

【クリスマスのお菓子】風味豊かな「スペキュロス」と手軽に作れる「ロシアンクッキー」レシピ/長田佳子さん

長田佳子さんのレシピで作る2種のクッキーです。

可愛らしい木型で抜かれたスペキュロスと、「ブローチのような愛らしさ」のロシアンクッキー。

2つが並ぶビジュアルに心奪われ「作ってみたい!」となりました。

スパイス香る大人の味「スペキュロス」

サンタクロースのモデル、聖ニコラにちなんだベルギー菓子だそう。

この聖ニコラはドイツでは聖ニコラウスと呼ばれ、サンタクロースよりもメジャーな存在です。

スペキュロスはドイツでもこの時期、よくスーパーで見かけ購入していました。

途中の写真がないのですが、混ぜていくといつものクッキーよりも固めの生地に。

模様をつけたり、型抜きはとってもやりやすかったです。

可愛い木型はないので、以前旦那さんからプレゼントしてもらったノルディック柄のローリングピンで模様をつけて、クッキー型で抜きました。

ドイツで買ったくるみ割り人形や大聖堂の型も使おうと思っていたのに、ローリングピンで模様をつけるのに必死になって、すっかり忘れてしまいました。

また次回。。

ドレンチェリーが可愛い「ロシアンクッキー」

今までロシアンクッキーを焼く時はいつも中にジャムを入れていたのですが、このドレンチェリーが入っているのが可愛くて。

が、こちらのスーパーでなかなかドレンチェリーが見つからず、何軒もスーパーを回ってやっと見つけたのがこちら。

取り出してみると、さくらんぼの柄の部分がついたままでしたが、味はまさにドレンチェリー。よかった。

何度やっても慣れない絞り出し。

真ん中にドレンチェリーを入れて、オーブンへイン。

こちらは焼いている間に絞りがどんどん薄くなってしまいましたが、何とか完成。

クリスマスの紅茶とともにいただきます

無事2つのクッキーが焼き上がりました。

スペキュロスはサクサクとした食感で、スパイスが効いた大人の味。

生地は固めでしたが焼き上がると固すぎることもなく、少しお砂糖を控えめにしたので、どんどん手が伸びてしまう危険な美味しさです。

ロシアンクッキーの方はしっとり柔らかく、真ん中のドレンチェリーが懐かしい味わいで、こちらも絶品。

ちなみに息子と旦那さんはロシアンクッキーの方がお気に入りとのこと。

一緒にいただいたのは住んでいたフランクフルト唯一の名産、Ronnefeldtのクリスマスの紅茶。

その名も「クリスマスの驚き」。

一口飲むと本当にびっくりするぐらいスパイスが効いています。

好みが分かれるフレーバーですが、クリスマスをグッと感じる紅茶とともに、2種のクッキーを堪能しました。

 

同じ「クリスマスレシピ」の中から、長田さんの「ブランデーフルーツケーキ」、歩粉(ほこ)さんの「ラムフルーツクリスマスケーキ」も作ってみたいと思いつつ、

息子と一緒に食べたいので普通のフルーツパウンドケーキの方がいいかな?どうしようかな?と悩み中。

こちらにもクリスマスにぴったりの焼き菓子が特集されていました。

【クリスマスクッキー&スコーンレシピ11選】長田佳子さん、なかしましほさん……ホリデーシーズンは素朴な焼き菓子とともに!

クリスマスまでにもう少し、いろいろなお菓子を作ってみたいと思っています。

カーリー

主婦 / 奈良県・アメリカ /

40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。

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