karimoです☺︎
お気に入りのキッチンアイテムについて綴っているのですが⇩、
前回のクリップでジオ・プロダクトの片手鍋について語っていたら、無性にお鍋についてクリップしたくなってきたので、次は偏愛する【お鍋編】行きまーす!
ル・クルーゼ ココット・オーバル 25センチ。
私が初めて購入したホーロー鍋は、ル・クルーゼのココット・オーバル。
学生時代、一人暮らしをしていた友人の家に遊びに行ったところ、彼女は白いル・クルーゼのココットオーバルでスープを作っていて。お鍋を含めその光景の素敵さに衝撃を受けました。当時のその友達のライフスタイルには、大人になった今でも影響を受けているところがあります。その時から、ル・クルーゼは毎日自分で料理をする事になったらいつか欲しいなと思っていたお鍋でした。
このチェスナッツというお色は限定カラーで、確かLEEに掲載されていた広告を見てデパートに走った記憶があります。
当時の私にはとても高価なお買い物でしたが、実物を手にすると鳥肌が立つくらい素敵な佇まいで、「勇気を出して購入してよかった。」と毎日眺めては思えるくらい、間違いない選択だったと思います。
そして数年後、ついに一人暮らしを始めた私。このお鍋で作る肉じゃがやクリームシチューがとても美味しくて、繰り返し作りました。遊びに来てくれたお友達にも食べてもらったなぁ。
キッチンに置いてあるだけで絵になる、今でも大好きなお鍋です。
ダンスク コベンスタイル 両手鍋 18センチ。
こちらはそのデザインが好きすぎて、タイトルにある、まさかの『イロチ買い』をしてしまったお鍋 笑。結構、クレイジーですよね〜
そもそもこのお鍋をお迎えしたときも、ホワイト、イエロー、レッド、ターコイズの4種類があり、もう頭が痛くなるほど悩みまして。。結局、最初は赤を選びました☺︎選び
蓋は鍋敷きにもなる優れたデザイン。
別にこのお鍋が2つ無いと料理が出来ない!って訳では全く無いし、洋服のイロチ買いは分かるけど、さすがに鍋は場所もとるしあかんやろ〜 笑、と思って長い間我慢していました。が、ホワイトが廃盤になると聞きつけ、悩みに悩み、最後の最後で滑り込み購入。このお買い物は、自分でも完全に道楽だと認めます 笑。
LEEのパピうまでお試しさせて頂いた時の写真。食卓に大好きな赤色が少しあるだけで気分が上がります♩
人生で初めてあんこを手作りした日。この玄米餅については別でクリップさせて下さい☺︎
結果は大満足で、元気な気分になりたい時は赤のお鍋を、食卓をシンプルにコーディネートしたい時は白を、と私の気分に合わせて(全く料理に合わせてではなく 笑)使い分けています。
こちらもデザインがよく、眺めているだけでしあわせになれるお鍋なので、購入して本当に良かったです^^。
ストウブ ピコ ココット ラウンド 24センチ。
無水調理ができて、熱伝導率が高く保温性も抜群なストウブのお鍋。
初めて使った時は、ストウブで作った料理の美味しさにびっくりしました。
食材にすぐに火が通り柔らかくなるので時短にもなるし、蓋を閉めて調理すれば調味料も少なくてすみ、素材本来の美味しさを味わえるなと思います。
こちらは日々の食事作りにとても重宝していて、
ペッパーランチ風の夕食。
冬はおでんや、豚汁、スープなどをよく作るのでフル稼働です。
ストウブでパンを焼いてみた事も。
ちなみに24センチは、日常使いとしては今の我が家にはちょっと大きいかもしれませんが、
これから子どもたちが大きくなっていっぱい食べるようになったら、お鍋いっぱいにドーンとカレーや煮込み料理を作りたいなぁと思ってこのサイズを選びました。将来が楽しみです♩今はモヤシのように細くてか弱い息子が、もし将来ムッキムキになったら、、と想像するだけで笑えてきます 笑。
ストウブ ピコ ココット ラウンド 14センチ。
14センチは小さいサイズなので用途が限られますが、
こちらは最初、純粋に大好きなスンドゥブを温かいままで食べるためだけに購入 笑。
夫婦揃って韓国料理が大好物なので、一緒に食べられるように二人分。一つは色を変えて遊んでみました☺︎
スンドゥブの他は、麺類を煮込んだり、野菜のオイル煮を作ったり、焼きカレーにしてそのままオーブンで焼いたり。あとはアヒージョのお鍋にしたりして重宝しています。
普段は二つ重ねてキッチンのカウンターに並べています。
ひとつ失敗したかも。。と思う点。それは、私たち夫婦は結構大食いなので、もう一回り大きいサイズにしても良かったかもしれない 笑。でも置き場所なども考えると14センチはベストなサイズ感でした。
柳宗理 ステンレス片手鍋 18センチ。
最後はこれも言わずと知れた名品、柳宗理の片手鍋。
いい雰囲気になってきました☺︎
持ちやすい丸みのある取手や湯切りしやすい注ぎ口、気軽に使える軽さであったり、どれをとってももう、秀逸という言葉しか出ない設計だと思います。そして、利き手がどちらの方にも使いやすいように作られているなんて、、もう親切すぎて震えますよね。
中は、せっかく買ったのに毎回ほぼ入れ忘れる『鉄の健康鯛』 笑。
そして機能性と両立する見た目の美しさ。素晴らしいです。一生愛せると思う、片手鍋の名品です。
*****
いろいろなお鍋を試してみて感じるのは、やはり家事の手際やクオリティには、道具がつくづく大事だな、ということです。愛着の持てる道具のおかげで昔はとことん苦手だった家事も、だんだんと楽しめるようになってきた気がします。
これからも日々お手入れをしながら、大切に使っていきたいと思います♩
ストウブや柳宗理のキッチンアイテムは、 LEEマルシェで購入できます♩
karimo
41歳/夫・娘(9歳)・息子(6歳)/手づくり部・料理部・美容部/たべること、うつわ、ファッション、インテリアなど、生活にまつわるすべてのことが好き。とくに、眺めていてほっとするもの、温かみを感じるものに惹かれます。ドタバタな日々ですが、ちいさなしあわせをコツコツと見つけながら、私らしく、楽しく暮らしていきたいです。Instagram:@karimo0829
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karimo