ハロウィン明けはしばらくは、面談期間で毎日11時55分にはお迎えでした。
有り余る時間である日はお団子作り。
またある日はお弁当を持って公園でピクニック。
そしてずっと行こうと思っていた地元の図書館にもやっと行けました。
毎日通いたい可愛い図書館
外観はスパニッシュ風。
外観も可愛いですが、特に心惹かれたのが子供のコーナー。
入り口からテーマパークのよう。
中には巨大な本の柱や、
海賊船に見立てた本棚と読書コーナー。
カーペットの模様も可愛い。
楽しく本が読める工夫がいっぱいで、一目でこの図書館が大好きになりました。
気に入ったので先週は2回も行ってしまいました。
おすすめの英語本4選
息子は大の本好きですが、読むのはもっぱら日本語の本ばかり。
そんな英語の本を読むのが得意ではない息子が、よく読んだ本(一部はこれから・・)をご紹介。
1.Super Tato(スーパー・テイトー)
こちらはドイツへ行ってすぐ、年長さんの時に息子がハマった絵本です。
evil peaというグリーンピースの悪者を、じゃがいものヒーロ、Super Tatoがやっつけるというお話。
ストーリーがシンプルで分かりやすいのと、キャラクターが可愛いので、当時のクラスの子供達に大人気でした。
2.Dog Man &Cat Kid Comic Club
こちらはマンガです。。
しかも小学校低学年男子に大人気。
息子も何度も何度も読み返しています。
出来ればマンガではなくてチャプターブックを読んで欲しいのですが、先生からは「少なくとも英語を読んでいるんだから、それでいいのよ」と。
息子のようになかなか英語の本には手が伸びない、というお子さんにはおすすめのシリーズです。
3.Roald Dahl シリーズ
英語児童書では有名なRoald Dahlのシリーズ。
ドイツの学校で先生が「Matilda」を読み聞かせをしてくれたことで好きになり、シリーズで買って欲しいというので購入しました。
が、読んでいるのは「Matilda」と、映画で見た「Charlie and the Chocolate Factory(チャーリーとチョコレート工場)」、続編の「Charlie and the Great Glass Elevator」」のみ。
同じシリーズでも難易度は様々で、最初は「The Magic Finger 」など薄めの本からスタートすると読みやすいと思います。
ちなみに旦那さんの一押しは「James and the Giant Peach」とのこと。
いつか「Matilda」の舞台にも、連れて行ってあげたいなと思っています。
4.Harry Potter
絶賛大ハマり中のハリーポッターシリーズ。
映画も日本語字幕がない状態だったのに、息子は全てのシリーズを見終えました。
私はイギリス英語と英語字幕についていけず脱落。。
この本は、学校で賞をいただいたお祝いに旦那さんが買ってきてくれました。
頑張って読もうとしていますが、やっぱりまだ少し難しいようです。
学校の先生曰く、「1ページあたり分からない単語が5つ以上ある場合、その本は自分のレベルに合っていない」とのこと。
まずは日本語で読んでから、また英語のパリーポッターにチャレンジしても良いかなと思っています。
こちらへの移住を決めたのは、息子の教育を考えての部分も大きく、バイリンガル育児もずっと大きな関心事でした。
これからは日本語の維持も大きな課題になってくるかもしれませんが、英語の本もバランス良く読んでもらえるように、図書館通いも続けたいと思います。
以前ゆぴちゃんが、書籍をイギリスから送料無料でお取り寄せできるサイトを紹介してくれていました。
日本で洋書の購入を考えられてる方はぜひ。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー