さりいです。
LEE12月号「カジュアル派のきれいめコーデ」。
LEE誌面では「#子どもの発表会」の”きれいめ”を意識したコーディネートを掲載していただいています。
【ミラオーウェン】のふんわりタックスカート
娘のピアノの発表会をイメージしたコーディネートで気を付けたのは、コンサートホールの中でスマートに動けるアイテム選びです。というのも、娘が通うピアノ教室の発表会は、感染症対策のため保護者も入替え制。演奏と演奏の間に客席に入って座席を移動するので、前後の生徒さんの演奏を邪魔しないように気を付けなければいけないからなんです。
コロナ禍での発表会を何度か経験して便利だったのは、
・シワにならないスカート
・足音が響かない靴
・膝の上に収まるバッグ
なかでも、今季買い足したミラオーウェンのタックスカートは、ちょっと”きれいめ”なシーンに大活躍。いつもはカジュアルパンツを合わせるトラッドなボタンダウンシャツも、タックスカートを合わせると”きれいめ”な印象になります。
ハリのあるポリエステル100%の生地なので、長時間座っていてもシワにならず、ボリューム感をキープしてくれます。ウエストは、ファスナーあきですが内側はゴムになっているので着心地が楽なのも◎
どの角度から見てもふんわり広がるシルエットのタックスカート。娘の演奏の間はステージに集中して、演奏が終わったらさっと立って次の方に席を譲ることができます。これまで以上に、保護者も気遣いが必要で大変と感じることが多いのですが、様々な困難を乗り越えて発表会を開催してくださることに感謝の気持ちを忘れず、小さなことでも協力できればという思いで選んだ一着です。
【que】のレースアップシューズ、【EFOLE】のミニボストン
コンサートホールにコツコツと靴音が響くと気になるので、足元はフラットシューズを合わせました。queのレースアップシューズは(以前ブログでご紹介したことがあるのですが)神戸の販売会で購入しました。デイリーに履くのは”plain”、よそいきのときは”derby”と黒の2足を使い分けています。
客席が狭いことがあるので、バッグは膝の上に収まりのよいミニボストンを合わせました。エコレザーなので気軽に普段使いしているバッグなのですが、シンプルなミニボストンは合わせる服によって”きちんと見え”するので便利です。
カジュアルにもきれいめにも使えるアイテムで組み立てる「カジュアル派のきれいめコーデ」。背伸びせず、気負わず。いつものコーディネートの延長線上に、自分らしい”きれいめ”コーデがあるのかもしれません。娘の成長とともに、きれいめコーデの試行錯誤は続きそうです。
さりい
会社員(システムエンジニア) / 兵庫県 /
43歳/夫・娘(10歳)/手づくり部・美容部/2014年からLEE100人隊の活動をスタートし、今年で10年目。家族3人とチワワ1匹で暮らしています。仕事は在宅ワークが中心。家族と自分の健康を第一に、毎日を気持ちよく過ごせることを大切にしています。ソーイングと編み物が趣味で、服や暮らしまわりの小ものを手づくりして楽しんでいます。身長161cm。
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さりい