おこんにちは！エミッコです。

実は先日 毛をバッサリと切ってまいりましたので、今日はそんなブログです。

今回は、四条烏丸にあるオシャレヘアサロン cambioさんにて♡

いつもオシャレヘアが素敵なVIORETのズンコ先生にご紹介いただいて、ズンコ先生御用達の「cambio」さんオーナーご夫妻の奥さま・マコさんにお願いしました。

実は以前、某古着屋さんでこのマコさんをお見かけしたことのある私。
お洋服も超オシャレで髪型も髪色もハイパーハイセンス（なんとキレイな水色！）で、でもそれが全く嫌味なく、個性的過ぎることもなく、大人で品良くお似合いで───なんて女性、そうそういないじゃないですか。
そんな女性が目の前でお買い物をされていたので、（１年近く前で、しかもほんの２～３分なのに！）鮮明に覚えておりまして。笑

その時に「きっとあのハイセンスさは美容師さんだろうなあ～♡」と勝手に推察しておりましたが、オシャレ過ぎて雲の上の世界のお方・・・と思っていたので、まさか巡り巡って自分が切っていただけることになるとは！と感動です。

めちゃくちゃ丁寧にカウンセリングしていただき、思いきって憧れヘアに♡

じゃじゃーん！（て、トップ画で既に披露しておりますけれども。）

人生イチ短いボブになりました♡

私ね、このパツっと切りっぱなしの短い～いボブがずっと憧れだったんです。

でも、自分の髪質のせいなのか 顔面のせいなのか、な～んかしっくり来なくて。
しかも不器用なのでアイロンでのセットも上手くいかず、外ハネにしたいのに ”おにぎりさん” になってしまい・・・
結果 せっかくボブにしても、一週間後にはもう無理矢理ひっつめてゴムでくくる！みたいなことを何度も繰り返しておりまして。涙

そんなこんなを全てご相談したところ、すごくじっくりと耳を傾けてくださって、ひとつずつ

・ここまでしか切らなければ、最悪くくれるので楽です。でも、もっと短いのに挑戦したいですよね。
・このくらいまで短く切るの、お似合いになりそう。でも朝はアイロン必須になっちゃいます。もしどうしてもスタイリングが上手くいかななかったら、○○すればどうにかなるかな・・・

と、私の希望や悩みをひとつひとつ拾って、それに対してメリット・デメリットと対処法をしっかり教えてくださって。
本当にすごくすごーーーく丁寧に教えていただけたので、しっかり納得した上で、

よし！これなら何とかできそう！切っちゃうぞおおおぉぉ！

と思い切ることが出来ました。

自分の悩みに合わせて、前髪にはうっすらローライトを。

はっきりわかる写真がないのですが、実はコッソリと前髪の奥（？）にローライトを入れていただきました。

というのも私、前髪パッツンは大好きなんですが、ハイトーンの淡い色でパッツンにするとどうも似合わないんです。
ダークカラーでのパッツンはわりと似合うと思っているのですが、いかんせん白髪対策のためにハイトーンでいなければいけないという使命があるものですから・・・（本当は黒髪ボブに憧れている４２歳。）

───とそんな悩みを打ち明けたところ、

「じゃあ、前髪に一線だけローライトを入れましょうか。」

と。

ナンジャソレ！とドキドキしましたが、要は前髪の奥というか下というか 表面に出ない部分だけにローライトを入れて、「全体はハイトーンなんだけど、前髪にはほんのり重みが出る」という感じにして下さったのでした。

たしかにこれなら、一見すると前髪も全体と同じハイトーン。なのに 奥に黒髪がひそんでるから軽過ぎなくて、しっくり！スゴイ～～♡

私の「苦手」と「でもやりたい」という気持ちを汲んで 細やかにご提案してくださって、本当に感激でした。

そして全体の色みも、「オレンジみは抑えたいからしっかりブリーチを」「でも髪に致命的なダメージがないように」というはざまのところを上手く見極めてくださり、希望通りのめっちゃ良い色 かつ ツルツルヘアーに仕上げていただいたのでした。

「似合う/似合わない」に縛られ過ぎず、気持ちに合うものを楽しみたい♡

はい！ということで、自分的には結構思い切っちゃった今回のボブ。

自分でアイロンすると 少々おかしな外ハネにはなりますが（でもそれでも、スタイリングの仕方や失敗した時の対処法なども丁寧に教えていただいたので、下手っぴ的には結構マシな仕上がりなのです。）、切ってみて良かったなあ～♡ と浮かれております。

ヘアスタイルが変わると 同じお洋服でもバランスが変わるから、今までしっくり来なかったコーディネートがぴたっとハマったり、新たな合わせを思いついたり、あとはメイクの具合も変わったりと、髪以外の部分まで嬉しい変化が♡

あっ、そうそう。
でも「顔タイプ」的に「エレガント」の私はおそらく、パッツン前髪も切りっぱなしボブも、どちらも「似合わない」の部類に入るのだと思います。

でも だからと言ってそれに縛られ過ぎず、自分がやってみたい！挑戦してみたい！新しい扉開けてみた～い！と思う前向きな気持ち・チャレンジ精神を大切にしたいと思っていて。
（どんなに似合っていても 自分がその髪型をしたいと思っていなければ意味がないですし、ね。）

顔タイプに縛られるのではなく、顔タイプを知っている＝本来得意ではないスタイルであることを理解しているからこそ、「似合わせる」ことのプロ＝美容師さんに納得いくまで相談すれば良いのだ。なんて思った次第でありました。

というわけで、今日も長々と失礼いたしました。

そして、マコさん、Cambioのみなさま、ご紹介くださったズンコ先生、ありがとうございました！

ちなみに私のニューヘアを気に入ってくれた娘が、ずっとロング派だったのに「私もお母さんぐらいに切りたい！」と言い出しまして、来週は娘がお世話になることとなりました。笑

また娘の断髪レポートブログもあげさせていただきます！

ではでは！