親族や知り合いでマイホームを建てる方たちが増え、触発されたのか、建築やインテリアに興味が湧くようになりました。
そんなときに知ったのが京都文化博物館で開催された「きょうと椅子展」。
「きょうと椅子展」は全国の木工作家さんが制作した椅子に自由に座り、楽しむことができる展示会で、作家さんの技術や工夫を体感することができます。
2022きょうと椅子展のレポ♡注目の作家さんの作品写真も!
京都文化博物館というノスタルジックな建物のなかに並べられた椅子はおよそ70脚ほど。
どの椅子もそれぞれに特徴があり愛らしい作品ばかりでしたが、特にわたしが心惹かれたのは、奈良で吉野杉を使い家具を製作されている森幸太郎さんのスツールです。
丸みのある脚と半円の座面で仕上がったこの椅子は、まるできのこのよう。
なんともユニークな形で可愛いですよね。もしマイホームを建てることがあるなら、ぜひこのスツールを置きたい!という気持ちがむくむくと湧きました。
会場内にはほかにも気になる椅子たちが♡
こちらも同じく奈良の吉野杉を使って出来た椅子。
有機的なフォルムに惚れ惚れしちゃいます。
座面にいぐさがあしらわれた作品。
温かな優しい座り心地で、経年変化も楽しめそうです。
会場は老若男女問わず、海外のお客様もいたりで、とても賑わっていました。
どの方も椅子に触れながら、座りながら、とても楽しそうに鑑賞されていて、その風景を眺めていたら、こちらまで嬉しい気持ちになりました♡
椅子を買うための参考にもなりますし、来年開催されるならまた訪れようと思っています:)
(撮影許可・掲載許可いただいております)
みずうみ
34歳/料理部/料理や読書が好き。ていねいな暮らしに憧れて、最近はインテリアにも興味があります。お休みにはスイーツを作ったり、飼い犬との散歩を楽しむおだやかな日々ですが、そんななかで出会える小さな発見やわくわくを大切に思っています。LEE100人隊メンバーとしてみなさんが楽しめるものを発信できるよう、がんばります!Instagram:@mizuandumi
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