栗の季節、きましたね。
これまでは食べる専門だったけれど、毎年この時期の100人隊のみなさんの栗クリップ(ん?ダジャレ?)を見るうちに、私もやってみたくなった栗仕事。
去年の秋に初チャレンジしました。
それなりに美味しくできたけれど、失敗もたくさんありました。
・煮る時間が短かくて渋皮がなんとなく硬い
・お掃除(筋取り)しすぎてボロボロ
・あく抜きがあまく、渋が強く残る
などなど、、、
なにごとも、やってみないとわかりません。
失敗=気づき。
レシピを読むだけではわからないことが、やってみるとたくさんありました。
今年はその失敗を参考に…
とはならず(笑)
やりながら、去年の失敗を「そうだった!」と思い出して1から?ゼロから?
2年目のチャレンジです。
ダイソーの栗ピーラーが使える!
去年はペティナイフやりましたが、栗仕事のあとは右手にしばらく痛みが残るほど大変でした。今年は、ダイソーでたまたま見つけた栗ピーラーを導入。
こちら、ナイフと違い、先端が刃ではありません。
刃がないものだから、最初は「ん?どうやるの?」って感じでした。。
使い方は、栗の突起の部分にひっかけて、一部切れ目を入れます。あとはその切れ目にピーラーの先端を入れてむいていきます。
刃がないメリットは、渋皮を傷つけにくいところ。
刃がないデメリットは、最初の鬼皮に先端が入れにくいこと(語彙力よ、、、)。
ただ鬼皮を剥くのは、去年よりずいぶん早くなったし、楽になりました。
ただ、どうしても、どう気をつけても、栗の一部がこのとおり…
傷つけてしまったものはしょうがない。。
この子らは別のレシピ行き。
このあとは、重曹を入れたあく抜きを何度かと、筋のお掃除をやりました。
◎筋取りのポイント
竹串を使って、大きめの筋をそーっと取る。
もけもけ(←名前あるの?)は指の腹で優しくこすりながら取る。
※私なりのやり方なので正しいかどうかは不明です
◎あく抜き
レシピごとにあく抜きのさじかげんはさまざま。
重曹を使うあく抜きは、何度やればいいのかは正解がわかりません。
栗によって渋皮の厚さもちがうし、お掃除具合でも違うし、その栗ごとに様子を見ながらやっていくものなのでしょうか。
やっぱりおいしい渋皮煮
手間ひまかけたぶん美味しさもひとしお。
栗の見分け方もわからないし、食べてみて「あれ?」なんてこともありますが
そこそこ美味しくできて満足です。
くずれた子たちは、パウンドケーキに。
1度で何度もおいしい渋皮煮。
朝起きて一粒。帰ってきて一粒。夕飯作りながら数粒? 食後に一粒。
1日にいくつ食べているんでしょうか。。危険!!!
魅惑の栗、まだまだ楽しみたいと思います。
ではまた。
ちこ
040 - ちこ
会社員 / 熊本県 / LEE100人隊
44歳/夫・息子(9歳)/料理部/多忙な夫とツンとし始めた息子、愛猫2匹に囲まれ地方暮らしを楽しんでいます。好きなことは、食べること(特にスイーツ)、ネコ、散歩。年を重ねるごとに年々ファッションも守りに入り、冒険することに勇気が必要だったりしますが、自分の「好き!」っていうアンテネに正直に。暮らしもファッションも楽しんでいきたいです。
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