100人隊一問一答、楽しく拝見しています。

質問のなかで、私もお答えしてみたいものが！

それはずばり…。

「一度は行ってみたい！憧れの場所は？」

答えはアメリカ、です。

もともと夫が大のMLB好きなうえ、アメリカという国、文化諸々にもすごく憧れがある人でして…。

私が長女を産んだその日すら、「今日は大谷くんがサイクルヒットを打ったすごい日なのだ！！」と病院で興奮していたな…。出産の感動より大谷くん…。そしてサイクルヒットってなに。

それまではどちらかというとヨーロッパに憧れのあった私ですが、ちょくちょくアメリカに行く夫から話を聞いているうちに、次第に感化されていったのかもしれません。

そうそう。先日ビショップ×ニューエラのコラボアイテムが発売されたのですが…。

メールマガジンを読んで「かわいいい〜！」と盛り上がり、完全にデザイン重視で選ぼうとしている私に夫はいてもたってもいられなかったようで…。

ビショップへのお買い物に同伴、そしてMLBおよびアメリカという国の説明まで熱くしてくれました。

昔アメリカに行ったときにアンティークショップで見つけたという古いパズルとともに、即席アメリカ講座を開いてくれました。笑

私が購入したキャップはアトランタブレーブスというチームで、ジョージア州が本拠地。

夫によると、伝統あるいいチームとのこと！

その後も（豆）知識の披露は止まらず…。

とこんな感じで、夫からの影響を多大に受けている私ですが…。

もう一つ、アメリカという国が気になるようになった理由に、「これも大きいなあ」と感じていることがあります。それは…。

サブスク時代の到来。アメリカのドラマや映画を見まくったこの10年

はじまりは、まだ結婚していなかった10年以上前。

Netflixなどの動画配信サービスが日本で始まった頃でした。

私はHulu、夫（まだ付き合っていた頃）はNetflixと、それぞれにアカウントを作っていたので、主にその二つのサブスクを利用して、文字通り浴びるようにアメリカの映画やドラマを見漁ってきました。

特にドラマは、ウォーキングデッドのような有名どころから、マイナーかな？と思われるものまで手当たり次第。

主役になる対象もティーンから年配の俳優さんまで、さまざま。

NYの洒落た小さなアパートに暮らすインド人を見ていたかと思えば、荒野で麻薬を製造する学校の先生が主役だったりとか…。

アメリカのドラマや映画ってお金のかけ方が規模感に表れていてすごいなあとたびたび感じますし、反対に素朴なホームドラマだと思っていたものでも実はすごくウィットの効いた会話劇で構成されていて、あっという間に引き込まれてしまうなんてことも。とにかく魅力的です。

10年以上そうやってアメリカのドラマを見ていると、本当にごく自然にアメリカでの生活、価値観、ときには問題点というものにいつしか馴染んでいる自分がいた…というわけです。

アメリカでこんな旅がしてみたい！以下、妄想旅

●水族館でペンギンを眺め、ボーっとしてみたい（『ユニークライフ』の影響）。海外の水族館や動物園って昔から惹かれるものがあります。

●『バグダッドカフェ』『ブレイキングバッド』に出てくるような、周りになにもない荒野の一本道をただただ車で走ってみる。そして何の変哲もない（むしろボロい）モーテルに泊まってみたい！

●たくさんのドラマや映画で観てきたNY。華やかな世界を垣間見てみたい！『スーツ』の舞台マンハッタンを歩いてみたいな（元女優のメーガン妃がパラリーガルを演じているドラマで、I’m a foodie!と言って洒落たレストランでデートするシーンがあるんです。憧れの世界です…。）ブルックリンのアート、雑貨屋さん巡りも。あとは『ガールズ』に出てくるようなカフェで朝ごはんとかもしてみたいなあ。

ちなみにNYが舞台のドラマで一番好きなのはNetflixで観た『マスター・オブ・ゼロ』です。最高！ウディ・アレンとかお好きな方にお薦めしたいです。

●『ストレンジャーシングス』『E.T』のような80年代アメリカの世界観も大好きです。ああいう田舎町を自転車で駆け抜けたい。大きいピザとか食べてみたい。

●『ギルモアガールズ』に出てくるような、こぢんまりとした街の繁華街でちょこちょこと生活道具や食料品をお買い物してみたい。そしてコーヒーを飲んだりアイスクリームを食べてみたい。

東京のリトルアメリカ、福生。デモデダイナーというアメリカンレストランで飲んだシェイクで気分満点。

目指せ親子留学？

上記の妄想旅から見ても、ザ・観光地に行くより「暮らすように旅してみたい」願望があるのかもしれません。

先日、100人隊OGのきなこちゃん（テキサスにお住まい）が期間限定で帰国されているということで、初めてお会いすることができたのですが…♡

私が切々とアメリカへの憧れを話していたところ、「そしたら親子留学とかいいんじゃない？」と言われて…。

「そうか親子留学！それは発想になかったなー」と目から鱗。

突如私のなかで急上昇ワードとなりました。

きなこちゃん、素晴らしい提案をありがとう！♡

長々とすみません…。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

ほかの隊員さんの一問一答、読み応えありますのでこちらもぜひ！

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