こんにちは。002たなこです。
「薬膳」って聞いて、難しい~、中医学って漢方なの?頭の中がふわふわ
していました。でも特に40歳を過ぎてから体の不調や免疫力アップに
興味はあって、いつかいつか取り入れたいと思っていました。
地元鹿児島で薬膳茶、料理スパイスなどの商品プロデュース、店舗の監修など
を行い、薬膳料理家として活躍されている栫英子(かこいえいこ)さんがいて
薬膳教室を開催されるということで行ってきました。
以前、LEEのブログでOBちゃんまるちゃんが取り上げていました!
【温活・内】日々是薬膳の薬膳茶と養生出汁
オリジナル薬膳茶調合ワークショップに参加
自宅も素敵。住宅地から入って、緑あふれる空間にたたずむおうち。
調理器具、すっきりとしたシンプルな雰囲気、ばりばり好み~~~❤
※写真、ブログ掲載許可いただいております
そもそも薬膳ってなに?漢方との違いは
漢方とは、植物や動物などの「生薬」を用い、人間がもつ自然治癒力を
引き出す東洋医学のこと。
薬膳とは、体調不良やアレルギー体質などを季節や体質に合わせた食材
を調理の方法によって効果的に改善健康促進する食事法。。
季節によってかわる私の体調、夏は疲れやすくバテやすい不調を解消したく
ワークショップのサブテーマでもあった「夏バテ予防の薬膳のはなし」を
メモをとりつつ1時間30分、講座を楽しみました。
ここ数年の夏の暑さは、尋常じゃないですよね。
よって、さらに更年期を迎える?であろう私は相まって夏の不調は長引きます泣
そうなる前に今回の知識で未然に予防したい!
夏バテの原因!汗と一緒に失う「気」
薬膳の中医学の世界では、人間の体の「肝・心・脾・肺・腎」が大きな役割
をもち体と心のバランスを保っているそうです。
その中でも「心」(気)が夏の暑さでバランスを崩すとほてりやのぼせ、睡眠障害など
引き起こし、不調につながる原因になるとのことで、私のまさに不調のひとつ
睡眠障害が入っていて、まさにこれこれ、どうにかしたい!と思っていました。
そのためには、「気」を補う食材を体に取り入れることが大事!
夏バテには「山芋」や「トウモロコシ」~~~がいいらしい
早速すぐする奴。。旬なトウモロコシ1本を粒をこさいで?いれて
芯まで一緒に入れて炊くと美味しいそうです~~~。
夏の爽やかなごはんになりました。
「山芋」もいいそうで、私、とろろが大好きなので
このトウモロコシにとろろごはん笑 (ビジュアルが笑 写真忘れました)
これらは、「気」を補う食材のひとつですが、体にこもった熱を冷やす
食材にうり系(きゅうり、冬瓜等)、緑豆(春雨やもやし)なども
いいそうです。
翌日は、緑豆もやしや春雨をつかったチャプチェときゅうりの甘酢和えなど
にしました。最強ってことでいいですかね。。。
そして、そして、楽しみにしていた自分の体質に合った薬膳茶のブレンド
をしていただきました。
私は血虚タイプ(血が不足している)!
数ある漢方の食材から先生が私の体質に合い、効能を見極めブレンド。
なつめとか陳皮とかブレンド?していたような、、、
人それぞれのブレンドなので、一緒に行ったお友達の茶葉の匂いも全然
違って面白かったです。
一言で夏バテといっても、千差万別。体質も効能もそれぞれなんだな~と痛感。
もちろん、それが全てではなく、自分で気をつけることや体力作りや
汗を適度にかくお風呂にゆっくりつかるなどのケアも大事だと思います。
少し、かじった「薬膳」を参考にしながら、今年の夏は「だる~~~」という
のが無いように、そしてあれ?と思ったら未然に防ぐケアをしていきたいと
思います!
難しいと思っていた薬膳茶も家にある道具で手軽に
取り入れられ、食材を使って料理するだけなど身近でもありました。
ネットでも調べたら、色々なタイプがあるので、自分のタイプを知って
食材だけでも取り入れるとまた違う夏が過ごせるかも?です。。
![](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2020/11/9b3d750d77fa1dc6c2513f3663a3314b.jpg)
たなこ
整理収納アドバイザー / 鹿児島県 /
44歳/夫・娘(12歳)・息子(10歳)/料理部・美容部/ファッションは、バッグやアクセの小物に気を使い、シンプルコーデの中にアクセントがきいたスタイルが好きです。家のことは、無機質な中に温かみのあるインテリアが好きです。めんどくさがりだけど、推し活(KP平)や好きなモノには熱いB型です。身長156cm。
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