最近よく参考にしているレシピ本をぱらぱら眺めていたときのこと。
丸々と大きなコロッケに釘づけになりました。
大きいコロッケにかぶりつきたい!
コロッケ、大好物です。
自分で作るには時間がかかりますが、がんばってすべての工程を終わらせたときの達成感といったら!
レシピ本のように私も特大サイズで作ってみたいな…。
ふとそんな衝動に駆られ、試してみることにしました。
じゃがいもも特大サイズ
ちょうど実家からもらってきたじゃがいもがたくさんあったので、使いました。
知り合いが屋上菜園で作られたそう。
写真では伝わりづらいのですが、かなり大きいです。
不揃いなサイズもなんだか愛おしい。
ありがたいいただきものです。
大きいサイズで…と思いつつ、
「これは娘用…」
「これは明日コロッケサンドにする用…」
と考えていたら、結局ばらばらなサイズ感に。
でも一番大きいもので自分の手の平サイズはあるので、普段作るよりも断然大きいです。
揚げます!
満を持して登場したのは、有本葉子さんプロデュース「ラ・バーゼ」の揚げ鍋。
いつもはケチケチしてしまう揚げ油ですが、
なにせ特大サイズのコロッケなので…。
しっかり揚げ鍋に合う量を使い、豪快に揚げていきました。
気持ちいい!
揚がったものは
魚焼きグリルに置いていく派(←そんな「派」あるかい)。
お皿にこんもり盛ってみたら…。
なんだか幸せな光景。
しかもこれ、あの絵本を彷彿とさせない?と1人で盛り上がったり…。
(あの絵本)
のんきな猫たちがコロッケ屋さんを開くお話です。
絵本に出てくる食べ物ってなんであんなにおいしそうに見えるんでしょうね。
娘と一緒にいただきます!
普段ならミニサイズ2個分で作る娘のコロッケも、今回はあえて一つにまとめて。
少食なので、一応「無理しなくていいよ〜」と声をかけていたのですが…。
完食してくれた!
母ちゃんうれしかったです。
ちなみに、、影響を受けたレシピ本とは
麻生要一郎さんのレシピ本です。
コロッケが載っているのは左「僕の献立」の方。
レシピ本といいつつ、麻生さんの料理との向き合い方、ひいては生き方のスタンスというのか…。
そんなものが詰まった、半分エッセイのようなレシピ本です。
麻生さんを知ったのはSNSがきっかけ
最初はインスタグラムで拝見していました。
温もりを感じさせる食卓、
人の心をそっとほぐしてくれるような語り口に惹かれていき…。
本を出されたと知り、本屋さんに買いに行って。
今まで気になっていた麻生さんの生い立ち(インスタグラムでそういう話が出てくるので)や、
これまでどんな場所で料理をされてきたのか知ることができて。
よりいっそう、魅力的な方だなあと思うようになりました。
お弁当のケータリングなどで引っぱりだこというのも、なんだか納得です。
麻生さんの作るおにぎりやコロッケは特大サイズ
それが本当に美味しそうで。
以来わたしも、おにぎりはけっこうな大きさで作るようになりました。(ラップを使えばこぼさず大きく握れることができる!と気づいたのも発見でした。)
大きいコロッケに大きいおにぎり。
普段の料理も目先を変えてみると、なんだかとっても楽しい。
いつも大きめで作っている方は、逆にちんまり可愛らしいサイズで作ってみたら、それもきっと新鮮なことと思います。
私の場合は「ビッグサイズ○○」に。
きっとしばらく夢中な予感がします。
TB - niki
パート / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー
38歳/夫・娘(4歳)・息子(1歳)/手づくり部・料理部コーヒーが好き。ミルクティーも好き。掃除は好きだけど片づけは苦手。手紙部部員。都内の雑貨屋さんや本屋さんなどを巡る休日も好きですが、海や山で過ごすのも大好き。いつも気持ちの良い場所を探しています。日記をつけはじめて1年。なるべく楽しいことを書き残したいので、いいこと探しを心がけるようになりました。昨年まで10年ちょっと、本(特に児童書)に関わるお仕事をしていました。絵本ラバーです。
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