こんにちは、002たなこです。
私の住む鹿児島の地域は、竹林面積、全国一を誇ります。
この豊富な竹を使って、竹かごなどの製品づくりもさかんです。
5月末に竹製品を作る団体や個人が一同に製品を販売する市がありまして
ここ2年中止になっていたのですが、今年2年ぶりに開催されました
(今年は開催されるイベントが多くあり嬉しい・・・)
通常、お店に出される金額よりも品質はいいのに、比較的安価な値段で
提供されています。
竹は丈夫で腐れにくく、使うたびに年月を増すごとに味わい深くなっています。
実は、独身時代に将来家族とピクニックしたい!という夢で、竹かごを
2年待ちでオーダーして購入したことがあります。今思えばその妄想こわい爆。。
その竹かごがこちら
竹製品(竹のとみなが)で購入(かれこれ15年以上前に購入。。。)
伝統的な製法でお弁当箱みたいに積み重ねできる仕組みになっています。
3段になっており、どの段にもふたがはまります。
手作りの作業、この編み込み製法でこの正確さ、すごいですよね。
ずっと行きたかった「竹のいち」
(感染対策されており受付では名簿記入、いたるところで消毒対策しておりました)
※撮影許可いただきました。
ずらり、竹製品の数々。。はじめからこれです!
一同にここまで竹製品を選べることないので、竹のいい匂いに包まれ
私は一人興奮していました!
まだ若い竹、青竹や炭で色つけしたもの、様々な個性あふれる作品が並べられています。
作り手といえども、もちろんお店に出店されている方もいますが、そうでない方も
でも、どの作品も美しい網目と形づくりに目を奪われました。
地域の方々の作品で、地域に伝わる伝統工芸の技術の高さに感動です。
この大きな竹からどのように加工されていくのでしょうか。。。
気になっていたお弁当箱もこの数。。。
竹がどれも清々しい
昔は「豆腐かご」と呼ばれ、豆腐を買う時に使われていたようです。
もちろん、お弁当箱としてもこの通気性がおにぎりもサンドイッチにも
適していて、ピクニックも気分がさらにあがりそうです。
なかなか一同に竹製品を見ることないので、どれをどのように使うか
迷って迷って、会場に1時間近く、1人ウロウロしていたので笑
だいぶ怪しまれたかもしれません。
そして迷って購入したものがこちら
洗濯かごのように大きい かご
昔話に出てきそうな、おばあさんが洗濯に持っていきそうなかご
赤ちゃんも入れそうな、、、大きさ。
キッチンの棚にかごを並べています。
新入りは、寿司桶やカッティングボードなど入れるかごに
なりました。
また、時間を経て、いい飴色になっていくのかな。。。。
竹かごを増やしても、もう置くところがないのですが、どうしても
竹かごを見る度に欲しくなるわたしです。。
たなこ
整理収納アドバイザー / 鹿児島県 /
44歳/夫・娘(12歳)・息子(10歳)/料理部・美容部/ファッションは、バッグやアクセの小物に気を使い、シンプルコーデの中にアクセントがきいたスタイルが好きです。家のことは、無機質な中に温かみのあるインテリアが好きです。めんどくさがりだけど、推し活(KP平)や好きなモノには熱いB型です。身長156cm。
この記事へのコメント( 4 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
たなこ