「洋服を買わないチャレンジ」500日（1年4ヵ月）達成しました。

LEE100人隊 卒業生のきなこちゃんの記事をきっかけに始めた「洋服を買わないチャレンジ」。（きなこちゃんの過去記事はこちらです↓）

お洋服を買わない100日チャレンジ終了！その① どうして始めたの？

実は2020年2月26日～6月15日に1回「洋服を買わない100日」を達成していまして、今回は昨年2021年6月5日～の「洋服を買わないチャレンジ」。今年2022年10月17日の時点でちょうど「500日」を達成しました。実はまだ「洋服を買わないチャレンジ」更新中で、今日で520日（1年5ヶ月）が経過したところです。

そもそも「洋服を買わないチャレンジ」とは、イラストレーターの松尾たいこさん著『クローゼットがはちきれそうなのに着る服がない！ そんな私が、1年間洋服を買わないチャレンジをしてわかったこと』（扶桑社／2017年11月発行）の言葉から端を発します。本書ではチャレンジ中も小物（バッグ・靴下・靴・アクセサリーなど）や下着は買ってOKという逃げ道が設けられています（※この逃げ道は公式ルールです！）。

チャレンジの途中経過についての過去記事は以下の通りです。
↓150日経過

洋服を買わない150日達成。＆雑感

↓250日経過

洋服を買わない250日（約8ヵ月）達成。メリット＆デメリット。

上記のチャレンジ途中経過では、「チャレンジのメリット・デメリット」や、「最終的にどこを目指すのか」、「チャレンジを続けることの意味」などなどについて書いていました。
本記事では以下のような内容で今回の500日チャレンジについて述べたいと思います。チャレンジ途中に出会った、「断捨離」提唱者のやましたひでこさんの著書を読んで新たな気付きも得られたので、そのことについてもぜひ触れさせてください！
【目次】

• 手持ち服ととことん向き合うきっかけに。“最近5日間でリアルに着ていた服”投稿し続けて1年経ちました
• 1群服・2群服が一目瞭然に。洋服の断捨離に本格着手！断捨離が食器やバッグ・アクセサリーにまで派生。
• やましたひでこさん著『家にいるのが好きになる断捨離すっきり生活』を読了後の視点の変化。「洋服を買わない・減らす」→すっきりしたクローゼットから、「呼吸する・循環するクローゼット」を目指して
• 前回の記事からさらに250日経過。ブロガーとして何を投稿していたか？

手持ち服と、とことん向き合うきっかけに。
「今日なに着てる？」カテゴリの“最近5日間でリアルに着ていた服”を投稿し続けて1年経ちました。

毎回誰得感がハンパなくて申し訳ない感じなのですが、洋服を買わずして手持ち服だけで「最近着ていたもの5日間の記録」を投稿し続けて1年が経ちました。春夏秋冬の1年を通しての1群服・2群服が一目瞭然になり、「この洋服高かったけど“5日間リアルに着ていたもの”に登場することはあるのか否か？」の自問自答が、「洋服を捨てるか残すか」の明確な判断基準になりました。


この1年で投稿して来た「最近5日間にリアルに着ていたもの」過去記事一覧は以下の通りです。↓
9月下旬／10月上旬／10月上旬～中旬／10月中旬／10月下旬／10月下旬～11月上旬／11月上旬～中旬／11月中旬／11月中旬～下旬／11月下旬／12月上旬／12月中旬／12月中旬～下旬／12月下旬／年末年始／1月上旬～中旬／1月中旬／1月下旬／1月下旬～2月上旬／2月上旬／2月上旬～中旬／2月中旬／2月下旬／3月上旬／3月上旬～中旬／3月中旬／3月中旬(2)／3月下旬／3月下旬(2)／4月上旬／4月上旬～中旬／4月中旬／4月中旬～下旬／4月下旬／5月上旬～中旬／5月中旬／5月中旬～下旬／5月下旬／5月下旬～6月上旬／6月上旬／6月中旬／6月中旬～下旬／6月下旬／6月下旬～7月上旬／7月上旬／7月中旬／7月中旬(2)／7月下旬／7月下旬～8月初旬／8月上旬／8月中旬／8月中旬(2)／8月下旬／8月下旬(2)／9月初旬／9月上旬／9月中旬／9月中旬(2)／9月下旬／9月下旬～10月初旬／10月上旬／10月中旬／10月中旬～下旬／10月下旬10月下旬～11月初旬

1群服・2群服が一目瞭然に。洋服の断捨離に本格着手！断捨離が食器やバッグ・アクセサリーにまで派生。

“最近5日間でリアルに着ていた服”の投稿1年間で1群服・2群服がハッキリしたことで洋服の断捨離に本格着手し、そうこうしているうちに断捨離は食器や小物系（バッグ・アクセサリー）にも派生して行きました。「棄てる」のではなく、『断捨離』の提唱者・やましたひでこさんが言うところの、「捨てる（「捨」の文字は、ほどこしの意味を含むそうです）」「手放す」のです。「ごみ」として廃棄するのではなく、また次に使う人がいるかも知れないことを考えて、買い取り業者さんへ。

海外で二束三文の値段で買った食器も買い取り業者さんに。「棄てる」罪悪感なく手放せるのが、こんなに気楽だなんて…！！

断捨離を決行中に突然引越しすることが決まり、ますます断捨離が進みました。

やましたひでこさん著『家にいるのが好きになる断捨離すっきり生活』を読了後の視点の変化。
「洋服を買わない・減らす」→すっきりしたクローゼットから、「呼吸する・循環するクローゼット」を目指して

ちゃんと公式本で『断捨離』を正しく知りたいな…と考えていたところへ、Instagramの広告から、やましたひでこさんの著書が送料550円のみで買えるという仕組みを知って手に取ったのが、やましたひでこさん著『家にいるのが好きになる断捨離すっきり生活 少ないモノで豊かに居心地よく暮らす方法』（経営科学出版／2019年2月発行）です。

付箋がたくさん…。

この本を読むまでは、「断捨離」って、ただ捨てて→ものを減らすだけだと思っていました。でも、「断捨離」の醍醐味って、ものを減らすことじゃなかったんです…！！断捨離の真の目的は、「空間を磨く」こと。「空間」が主役だったのです！視点・発想の大転換と言いますか、私にとっては目から鱗がポロポロ落ちる想いでした…。「呼吸」という言葉は、「吸」うを「呼」ぶと書く。吸うを呼ぶには、まず全部出し切らねばならないと。呼吸のダイナミズムや、ひいては物質世界と意識世界のことまで…ちょっぴりスピリチュアル的要素？も本の中にはあるのですが、とにかく人生において「空間をないがしろにする」ことが如何に勿体ないことか、不要なものをとことん減らして空間を蘇らせることの必要性を説いている本書を読んで、それまでは「この辺りは別に今断捨離を考えなくても良いかな…」と思っていた箇所も断捨離を決行。そうこうしていたら、夫まで断捨離をやり出しまして…（笑）。ブックオフに本を500冊（段ボール10箱分）売却、私は食器を300点（400点近く）売却、6～7月はリサイクルショップに10回は通いつめ、子ども服を入れて洋服を150着売却、毎回車に山積みにして買い取りに出していました。不要だと思った大型家具も7～8点粗大ゴミへ。引越し前の段階でも、「なんだか空気の質が変わった！」「呼吸がしやすくなった気がする…！」と、明らかに空間の何かが変わった実感がありました。（※ちなみにスピ系は基本的に苦手ですし霊感とかも皆無です）
結果、引越し前の家よりも今の家は床面積が狭い筈なのですが、両実家の両親が遊びに来た時に「なんか前の家より広い気がする！」とまで言われる始末です。

やましたひでこさんは、「まず出す」からこそ、次の新たな獲得につながる、と説かれています。「断捨離」からは、「捨てる」イメージが先行しがちですが、捨てた後に→新たな獲得があることで、新しい良い気（エネルギー）を得られるのだそうです！要は、呼吸や循環が大事ということです。「洋服を新たに買わない」→「捨てる・減らす」という段階がやっと終わったので、500日を達成した後（10月17日以降）は何を買おうかな～♡と、9月初旬ぐらいからワクワクしてECサイトやLEE本誌を見てイメージを膨らませていたのですが…、9月の末に、最愛の祖母が他界。生前の祖母との対話を思い出しては、ふとした時に涙が出てしまう日々で、せめて喪が明けるまでは、新しい洋服を買う気持ちにはどうしてもなれなくて今に至ります…。
それでもECサイトや雑誌は眺め続けて物欲だけは温め中です。

前回の記事（250日達成）からさらに250日経過。ブロガーとして何を投稿していたか？

一応こんな私でもファッション誌のブロガーの一人なので、服を買わないならせめて…、と何かしら投稿していました。
料理部や…、


おでかけ部や…、


購入した器のことや…、

LEEでお試しさせて頂いた12closetのお洋服や、タイアップでお試しさせて頂いたMitea ORGANIC、マキアージュ、レスポートサック×V＆A博物館コラボのバッグとか…、


100均グッズ・コンビニスイーツのことや…、

「洋服を買わないチャレンジ」の逃げ道である、小物系の買い物や…、


娘服や子どもネタ、子どもとのおでかけのことなどを投稿していました。

「洋服を買わないチャレンジ」をしてみて、手持ち服としっかり向き合えたことで、これまで一切着手しなかった断捨離も決行し、やましたひでこさんの著書と出会うきっかけになり、ものが減ったことによって空間の大切さに気付きました。
「捨てる」を終えた今、新しい服を買って→循環する・呼吸するクローゼットを目指します！
新しい服を買うにあたり、顔タイプ診断・骨格診断も積極的に取り入れて、自分には何が似合うのか？を探すことから始めたいと思います。

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