突然真っ暗に。
昨晩5月13日(金)の22:25頃、子ども達3人も起きていて、リビングで談笑していたら、突然真っ暗に(;´Д`) パニックになる子ども達。咄嗟に停電だ…!と、iPhoneの懐中電灯を片手にブレーカーを見ても、ブレーカーが落ちている訳ではない…。
外に出てみたら、辺り一面真っ暗という奇妙な世界。近くのコンビニも真っ暗、信号も真っ暗!!ご近所の人達も同じ事を思ったのか、何だ何だと外に出て来て「真っ暗ですねぇ」なんて言い合って…。TVもつかないから、ラジオを聴くも、一部の地域だからかNHKも全然報道しない…。iPhoneのモバイル充電器で充電しながらすぐに就寝。一体どうして停電になったのか…何も情報がない中でTwitterが頼みの綱でした。
防災用に買っていたLEDモバイルランタンが活躍
大人は真っ暗でもあまり気になりませんが、まだ就寝していない子ども達は普段常夜灯がないと寝られないので、LEDモバイルランタンを一晩中つけてなんとかやり過ごしました。(購入時の過去記事は以下の通りです↓)
停電は一時6万8千軒にものぼる大規模なもので、たとえば落雷などによる停電はものの数分で電気は復旧するのに、今回なかなか電気が来ず、やっと復旧したのは朝方の5:15頃でした。地中送電線の故障によるもので、停電後1~2時間は「復旧の目処立たず」とあり、ますます不安になりましたが、一生懸命復旧にあたってくださった方々のお蔭で7時間だけで済んだのだと感謝しかありません…!
停電になった時は冷蔵庫を開けるな!と何かで読んだことがあって、一度も冷蔵庫を開けませんでした。停電が7時間だけだったからか、冷凍庫の中身も無事、製氷した氷も形が崩れず無事でしたが、金曜ロードショーの『ローマの休日』は途中までしか録画できてないだろうなぁ…(;´Д`)
それにしても、電気がないと本当に色々と大変なことになるなぁと、今回の大規模停電で改めて実感しました。せめて信号や公共交通機関の電気は自家発電装置や蓄電器にすぐに切り替え出来るような仕組みになって欲しいと切に願います。