ドイツでは明日がイースターということで、2週間のイースターホリデーが始まりました。
息子とのアクティビティを考える中で、久々に一緒にお菓子作りをしたいなぁと。
まずはいちご大福
息子はドイツに来てからお餅やお団子系のスイーツが大好きになりました。
普段食べることができないからだと思いますが、まずはいちご大福!と。
ブログに書くと思っていなくて全く写真を撮っていなかったのですが、あんこを炊くところから一緒にやってくれました。
包む所は難しくてパス。
いきなり完成ですが、よもぎパウダーが残っていたので「よもぎいちご大福」にしました。
全部で10個くらい作ったけどその日のうちに無くなって、たぶん半分以上息子が食べたんじゃないかな。
「モチモチがたまらない〜」のだそうです。
本命のイースターカップケーキ
息子はカップケーキが大好きなので、ネットで見つけたイースターカップケーキを一緒に作りたいと思っていました。
たっぷりのクリームの中にくすみカラーでコーティングされた卵型のチョコがのっている、とっても可愛いカップケーキです。
でもどこを探してもくすみカラーの卵型チョコが見つからず(あまり綺麗じゃない卵型マジパンならある。。)。
仕方なく卵型に見えなくもないキャンディを買ってきてのせることに。
カップケーキとバタークリームはお手軽に市販のものを利用しました。
ドイツでお菓子作りと言えば、のDr.Oetkerのマフィンミックス。
混ぜるだけの粉やカップまで入っているので自分で用意するのは卵、オイル、牛乳くらいです。
あっという間に生地もできて
焼きあがりました。
息子が作ると思ったから簡単なマフィンミックスにしたのに、マフィン作りは以前もやったことがあるのでもはや興味なし。
結局マフィンとバタークリームの準備までは私が一人でやりました。
こちらもバターを混ぜるだけのバタークリームミックスを。
そしてお待ちかねのデコレーション。
カップケーキのために大きめの口金も購入。
今回は右端の2Dを使ってお花っぽくしました。
息子作。
上手にできなくてやや不機嫌になりながら、最後の卵の飾りつけ。
ほっぺたが膨らんでいるのは、卵型キャンディをのせながら自分の口にも入れているから。
完成しました
イメージとはだいぶ違ってしまったけど、何とか完成。
バタークリームが残ったので、フードカラーで色をつけたものを作りました。
が、色が濃すぎて全く食欲が湧かず。
市販のバタークリームも重すぎて、私は作っている途中の匂いだけでお腹いっぱいに。
息子の食いつきもいちご大福の方が全然良くて、こちらはゆっくり消費することになりそうです。
昨年はイースターの朝食を作りましたが、今年は旅行の予定があるので今年のイースターはこれで終了です。
また来年、可愛いイースターのデコレーションやお料理ができたらいいなと思います。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー