LEE4月号に掲載されていた「まるごと野菜」の炊き込みご飯。
ブロッコリー・にんじん・新玉ねぎの三種類ぜんぶ作ってみました!
それでは作った順にご紹介。
まるごとにんじんの中華風炊き込みご飯
ごま油の香りに食欲がそそられます。
にんじんはヘタを少し切っただけ、皮は剥かずにそのまま炊いています。
ドキドキの炊きあがり、にんじんがしっかり形を保っていたので大丈夫かな?と恐る恐るしゃもじを入れてみると柔らかく崩れていきました。
三種類の中でこちらが一番子どもウケが良かったです。(2回おかわり出ました!)
まるごとブロッコリーの和風炊き込みご飯
こちらはおだしと醤油で和の味付け。アレンジしてツナ缶を入れてみました。
少し大きめのブロッコリーを入れてみましたが、炊きあがりはホロホロ~っと崩れるぐらい柔らかい!
まるごと新玉ねぎの洋風炊き込みご飯
レシピは洋風の味付けなのですが普段コンソメの素は使わないので中華だしの素で作りました(って中華風やん)
バターは少量でもとってもいい風味が出ていました。こちらはしゃもじではほぐせなかったので食材用キッチンバサミを鍋の中に突っ込んで(ズボラで失礼します)チョキチョキ。新玉ねぎが甘くてジューシーで私はこれが一番好きかな。カレーに合わせて頂きました!
炊飯器なし生活
タイトルにも書いた「炊飯器なし生活」
写真からもお気づきのように圧力鍋でご飯を炊いています。20代半ばでひとり暮らしを初めてから10年以上炊飯器なし生活なのです。
ひとり暮らしを始めたときはマクロビオティックを始めた時期だったので厚手の琺瑯鍋で玄米を炊いていました(現在はマクロビはやっていません)
それから土鍋、炊飯専用のステンレス鍋、フッ素加工のフライパンなどなど様々な方法を試してきた結果、簡単・早い・美味しいという事で圧力鍋に落ち着きました。
現在の炊飯ルーティーンは
①家に帰ったら無洗米3合+もち麦1合をブレンド。お水を入れてすぐ火にかける
②圧力がかかったら弱火にして5分(IHクッキングヒーターなのでタイマーで火が消えるようにしています)
③その間に子どものお迎えの準備をしてタイマーが切れたのを確認してから保育園へ
④15~20分後に帰宅するとお鍋の圧が下がり、蒸らしも完了!さあごはん!
という感じです。
お鍋で炊飯のデメリットは、味つけの濃い炊き込みご飯を炊くと鍋底が焦げることかな…(オキシ漬けできれいになりますが、そのひと手間が、ね…)
おひつとしゃもじ
鍋でごはんを炊くと炊飯器のように保温はできないので、すぐ食べる分以外はおひつに移します。さらにおひつに入らない分は一膳分ラップに包んで冷凍しています。
この陶器のおひつは1.5合入るサイズ。電子レンジ対応なので、おひつのまま温めればOK 。ちょうどいい水分量になるのか、ごはんもベチャッとせずにふんわり美味しく温められます。
しゃもじは広島・宮島へ旅したときに購入したもの。10年は使っているので年季入っていますが…
使う前にさっと水で濡らせばごはんがくっつくことは無いので木のじゃもじ、おすすめです。
このおひつのいいところは冷蔵庫の中でスリムに収まること!
おひつ というと丸い形のものが主流ですが、冷蔵庫に入れるなら場所を取らないスリム型が便利です。
「まるごと野菜」炊き込みご飯。本当に手間なし、食品ロスなしで野菜も取れるしいいことづくし!
他の野菜でも(さつまいもとか)試してみようかなと考え中です。
050 - ジュリ
会社員(建築士) / 京都府 / LEE100人隊
41歳/夫・息子(5歳)/手づくり部・料理部・美容部/大阪出身、京都在住。毎日時間に追われてバタバタですが、ソーイングや編みものが好きでスキマ時間にちょこちょこ作るのが日々の楽しみ。お菓子やパン、保存食作りも好き。最近は小鉄の子どもの影響で鉄道に詳しくなってきて、旅の目的が電車に乗ることになってきました。
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