ちょっとリフレッシュしたいな〜と思ったとき、神社やお寺にふらりと立ち寄れるのは京都のいいところのひとつ。
先日もそんな気持ちになり、北野天満宮まで行ってきました。
北野天満宮は菅原道真公をご祭神とし、通称、天神さんや北野さんとよばれている神社。
祭神である菅原道真公が学問に秀でていたことから、学業成就にご利益があるとして、受験生からの人気が高く、もうずーっと昔のことになりますが、わたしも高校受験前には参拝した思い出があります。
境内の随所には「なで牛」という牛像が置かれていて、この像を撫でると学力が向上するのだとか。
この日も受験生と思われる学生さんや親子連れの方がなで牛の頭を撫でている姿を見かけました。
北野天満宮のもうひとつの魅力といえば梅。
訪れた日は残念ながら梅の開花時期ではなかったのですが、見頃を迎える2月から3月に参拝すると、紅梅や白梅などさまざまな梅の花を楽しむことができます。
このほか毎月25日には天神市として、骨董品や古着物、菓子といった露店が並ぶお祭りが開催されていて、京都の人だけではなく、遠方からの参拝者もあり、賑わいが増します。
(いまはコロナの影響でお休みされている可能性あり。)
もちろんわたしのように梅や天神市がない時期に来たとしても大丈夫。
本殿の美しさや境内の木々をみるだけでも十分に楽しい時間を過ごすことができます。
四季折々の楽しみを見つけにぜひ訪れてみてくださいね!
みずうみ
34歳/料理部/料理や読書が好き。ていねいな暮らしに憧れて、最近はインテリアにも興味があります。お休みにはスイーツを作ったり、飼い犬との散歩を楽しむおだやかな日々ですが、そんななかで出会える小さな発見やわくわくを大切に思っています。LEE100人隊メンバーとしてみなさんが楽しめるものを発信できるよう、がんばります!Instagram:@mizuandumi
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