暮らし発見

◎LEE DAYS vol.2◎

  • TB こばん

2022.03.16

  • 6

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まだ寒くなる前に購入していたLEE DAYS。
少しずつ読んで、
また繰り返し読んで眺めてを繰り返しています。

表紙は深津絵里さん

朝、夫の弁当作りが終わったら
温かいドリンクと共にのーんびりLEE DAYSの時間。

お供は抹茶ラテ…

ではなく、青汁です。笑
実家の母が何故か送ってくれます…
(逆ですよね、普通…)

さて!表紙は今回も深津絵里さん。
カムカム…の役作りで前髪パッツンで可愛らしい♡

年齢相応の落ち着いた大人の魅力と
ピュアな可愛さの両方が共存していて
いつ見ても魅力的…

また今回も写真が美しいのですよ♡
深津さんの写真集見てる感じでページをめくっていきました。

そして衣装もとっても素敵。

手持ちのビンテージのリーバイスで
こんなコーデしたいなー♡
て思ってクレジット見たら、
コート、ゼロが1つ多かった笑笑

でもこういうのも含めて目の保養だな、
て思って楽しんでます。

さて、今回のLEE DAYSの内容ですが
和をテーマにした興味深い内容がもりもり♡

自他共に認める外国かぶれな私も
やっぱり日本人なのだな、と
歳を重ねる度に感じています。

金継ぎ

雅姫さん特集は金継ぎ。

私が金継ぎって言葉を知ったのは
かれこれ12年前でしょうか…
結婚して大阪に来て
アンティークショップで働き始めた時でした。

オーナーはもちろんですが、
まわりのスタッフも古い物好きの集まりで
既に金継ぎが流行ってました。

まわりがやってるのを見て
修復箇所バレバレやけどこれが完成形なん?
て、最初の頃は不思議に思ってました。笑
(ごめんなさい)
でも、だんだんそれが素敵に思える年齢になり、
ようやく、こう感性が追いついてきたな、
という感じです。笑

今回の特集で初めて知ったのが
金色だけじゃなくて
器の雰囲気に合わせた色で継げること。
黒漆ってかっこいい!

違う国のお皿を日本の技で修復して
それぞれの文化がミックスされた
素敵なものが生まれる。
それが自分の手でできるとなれば
そりゃ、ますます愛着わきますよね。

国同士のいざこざも、こうやって修復できたらいいのに…

以前、LEE本誌の方でも特集されたダーニングもそうですけど
補修箇所をもデザインとして末長く愛する…
この考え方、すごく好きです。

私、生まれてこの方お皿とか割ったことないので
(小さい頃は知らない…)
いつ金継ぎできるかわからないけど
大事な器が欠けたらやってみたいな、て思えるようになりました。

あ、食器は割ったことないけど
食器棚のガラス割ってめっちゃ怒られたことはあるな…

ヨーヨーの横投げの練習しててバリーンっと。
(スケバン刑事の影響です)←ナンノ世代

東京"和"のおすすめ散歩

心が洗われる素敵なイラストで
LEEでもお馴染みの平澤まりこさんが、
東京の素敵なお店を紹介されてます。

落ち着いた雰囲気の写真に引き込まれて読んでいたら
私も行ったことのあるお店がいくつか紹介されていて
ちょっと嬉しくてニヤニヤ。笑

櫻井焙茶研究所
こちらのお店、以前LEEのパーティーの翌日
他の隊員さん達とお邪魔したことがあるんです。
あの空間とお茶の香り、今でも思い出せます(*´-`)
(その後のeatripでの様々なハプニングまで鮮明に憶えててニヤニヤ…)

あの時は焙じ茶買って帰っただけやったけど
いつか店内でプロに淹れていただいたお茶を
ゆっくり味わいたいなぁ…

Jikonka
最初気づかず読んでたのですが
行ったことないはずなのに
なーんか懐かしい感じがして調べてみたら
三重の方のお店に10年ほど前に伺ってました。
名前が印象に残ってたんですよね。
三重の方は「而今禾」と漢字表記だったのですが
今はどうなんでしょう?

東海道五十三次の宿場町、関宿にあって
古い街並みに馴染む素敵なお店の中は
落ち着いた雰囲気の生活雑貨が並んでいて
とっても素敵でした。

あれからタイミング合わず行けてないのですが
当時は、身体に優しいランチ食べて
2階?にストックしてある古い道具たちも見せていただいた記憶があります。

扱ってある物は違うのかもしれませんが
おそらくベースとなる部分は同じはず。
東京のお店もきっと素敵なんだろうなぁ…
また行きたいお店が一つ増えました☺︎

それから平澤さん、
以前神戸のイベントでお会いしたことありまして
目の前でイラストとサイン描いていただいたんです♡

ありがたや〜ありがたや〜



外国の暮らしの中でこそ感じる"和"の魅力

海外で暮らしてみて初めて日本の良さを知る、
とはよく言いますが確かにそうで
外国かぶれの私でさえ外国に住んでると

日本メーカーの電化製品しか使わなかったり
日本ではほとんど着てなかった
藍染のワンピをヘビロテしていたり
畳や和紙の雑貨を買ってしまったり

知らない間に日本人としてのアイデンティティが
しっかりと確立されていたんだな、と気付きました。

フィンランド在住のテキスタイルデザイナー
島塚絵里さんが記事の中で
「日本の良さを伝えるのは、ずばり食から」
と仰ってます。

確かにそうかも、と思いました。
日本に限らずその国の食事を見ていると
その国のことが色々見えてきますよね。
味付けや盛り付け方なんかもそうですが、
ワンプレートなのか、大皿をとりわけるのか、とか
この気候だからコレ食べるのかな、とか。
こういう考え方だからこんなマナーがあるんだな、とか。

日本ではお皿は手に持って食べるけど
それがマナー違反な国だってあるし
残しちゃ失礼だからと完食したら
逆に満足してないとみなされる国もあったりするし。

うーん、深い!
食べることって生きることに直結しているから
その国の歴史や文化がすごく映し出される部分なんでしょうね。

あと、島塚さんが北欧の器に
手巻き寿司乗せてはったのが、あ♡可愛いな、て。

こちらのアラビア、私も持ってるんですが
いつもお菓子かスープ入れるぐらい。

私のはスープ皿なので、おでん入れてもいいかもな♡

他にも読みごたえたっぷり

和がテーマのもの以外にも
歳を重ねてからの夫婦の向き合い方や、
LEEマルシェで買えるワンランク上の名品などなど
vol.2も読み応えたっぷりでした!

個人的に寺田椿さんが誌面で見れて嬉しかった♡

「365日名品」の
石井佳苗さん別注のピッチャーやコンポート素敵ですよね♡
しかし私には宝の持ち腐れ…
(ミワコさん素敵に使ってはりましたよね☺︎)

我が家もピッチャーを花器として使ってます。
ヨーロッパ のヴィンテージ。
ガラスのとろん、とした雰囲気が可愛いんです。

あじさい

アマリリス

今はミモザさん♡

今年も元100人隊のnomnomちゃんが
お家のミモザをお裾分けしてくれました。
いつもありがとう〜

黄色いふわふわ、すごく可愛い♡

こうやって、美味しいもの食べて、
綺麗なものを愛でながら生活できるのも
平和がベースにあるからこそ。

今は自分にできることをやって
祈ることしかできませんが
早くこの状況が落ち着いて欲しいと、切に願います。

TB - こばん

翻訳 / 大阪府 / LEE100人隊トップブロガー

44歳/夫/手づくり部・料理部・美容部/熊本のド田舎生まれ、ド田舎育ち。基本のんびりアナログ派の細かいことは気にしないゆる~い人間です。猫と旅を愛する元バックパッカー。イギリスとヴィンテージという響きに弱く、背景に物語を感じる古いものに惹かれます。趣味はピアノと落書き。流行りに関係なく好きなものをアップします。身長162cm、ブルーベース、ウィンター。

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