雨の休日、
うるま市にある、鍾乳洞「CAVE OKINAWA」に
行ってきました。
この洞窟は、「ぬちしぬじガマ」と呼ばれて、
命を凌いだ洞窟という意味だそう。
ガマと聞くと悲しい記憶と繋がる沖縄ですが、
こちらは沢山の命を助けた、
とても、縁起のいい場所だとのこと。
知られざるパワースポット!
1度目は琉球時代、
今帰仁城の王子が内乱で逃げ込み命を守り、
2度目は第二次世界大戦の沖縄戦で
地元民を1人も命を落とすことなく、
守ったそうです。
鍾乳石は1mm出来るのに
10年の月日がかかると言われています。
この景色を作るのに
数万年以上の時がかかっていると思うと、
なんとも壮大な気分。
鍾乳洞はおよそ200m。
探検好きな息子は
ゆっくり歩く私のことは
忘れ、ズンズン先へ。
まぁ、いつものことです。
行った時は、他に誰もおらず、
貸切り状態。
キラキラした石や
出口近くにはハートロックも。
美しく幻想的な光景を思う存分楽しみました。
ご興味あればぜひ!
さんぽ
主婦 兼 ヒンメリ作家・整理収納アドバイザー / 沖縄県 /
40歳/夫・息子(6歳)・娘(1歳) /手づくり部・料理部/神戸出身。大学を機に上京し、そのまま就職。人生ほぼ仕事の時期を経て、沖縄の人と結婚、退社、沖縄移住。田舎で子育てしながら、のんびり暮らし。好きな場所はファーマーズ。珍しい野菜や果物を見つけると、買わずにはいられない。丁寧な暮らしに憧れつつも、現実はいいかげん。でも、日々、家族と自分の「心地いい暮らし」を追求中。近年は庭造りに夢中。モットーは無理せず、背伸びせず。好きなことだけして生きていく。
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