karimoです☺︎
突然ですが、私、沖縄が好きです。
こういう生活になるまでは、定期的に沖縄を旅していて、そのたびに少しずつやちむんを自分へのお土産に買って帰るのを、とても楽しみにしていました。
やちむんの中でも「田村窯」さんのうつわが特に好みで、少しずつ集めていて。
先日嬉しいことに神戸の「フクギドウ」さんで田村窯さんの個展があり、ドキドキしながら足を運んできました☺︎
田村窯のうつわ。
沖縄の大宜味村にあるやちむん工房「田村窯」では、田村将敏さん・麻衣子さんのご夫婦で作陶されていて、やちむんの昔からの伝統的な技法を受け継いで作品を作られているそうです。
料理を盛り付けていると感じるのですが、絵柄や色・素材のもつ素朴さやあたたかさに私はすごく癒されていて、
こちらのうつわのある食卓の風景が、とても好き。
今回嬉しい出会いがあったのは、こちらの4点。
飛び鉋、いっちん、指掻き など、5寸(上の写真)と、7寸(下の写真)のうつわをそれぞれ2枚ずつ購入しました。
実は今回の個展、田村さんが5年の歳月をかけ自らの手で作り上げた「登り窯」の記念すべき初窯の作品だそうで。
お店の方も「実際初窯が成功するかどうかは分からなかったし、これは本当に記念すべきうつわだと思います」とおっしゃられていて。背景にあるストーリーを伺うと、なおさら4枚に絞るのが難しかったです。。。
少しずつ集めてきた田村窯のうつわと合わせて。それぞれの表情は違いますが、いっしょに使うとさらに魅力が増して、組み合わせを選ぶのも楽しいです☺︎
日々のごはんに。
取り皿としてサンドイッチを盛り付けても素朴で美味しそうに見えるし、
週末のちょっと頑張る朝ごはんや、
残り物のひとりランチ(この日はロール白菜のチーズ焼きとタカギベーカリーの石窯ブレッドで豪華版!)のワンプレートにも、よく手がのびます。
買い足した5寸皿は少し深さがあるので、子どもたち用に、肉じゃがなんかを盛り付けてもちょうどよい大きさ。
週末の夜にちょっとだけ韓国っぽいメニュー(キムチ、トッポギ、韓国の餃子)をおつまみにして、夫婦でひたすらマッコリを飲んだ日 笑。他の土物のうつわと合わせてもぴったり、しっくり。
そして先日もクリップさせてもらいましたが、意外と赤のティーマにもしっくり馴染んでいて、やちむんがティーマと和の雰囲気を繋いでくれたような気がします。
最後はお菓子。やちむんって、焼き菓子を盛り付けても温かみがあって、すごく様になるんですよね。
久しぶりに焼いたケーキも、うつわのおかげでなんだかいい感じに見えます☺︎
やちむんが一番似合う料理。
これは独断と偏見ですけど、
やちむんがぴぴっと似合うのって、、、個人的にやっぱりカレーかな?と思うんです☺︎
ちなみにこちらのチキンカレーは私が作ったものではなく 笑、すき家さんでテイクアウトしてきたもの。(みなさん、こちら食べたことありますか?スパイシーでめっちゃ美味しいです!)自宅で焼き野菜とゆで卵をトッピングしたくらいですが、やちむんに盛りつけるだけで、、、
ぐっと雰囲気が良くなって、どこか古民家のお店で食べているかのようなちょっとよい気分に一瞬だけ浸れます 笑。この時代、想像力は大事!
サラダのグリーンもうつわに映えて、なんだかさらに美味しそうに見える。
やちむんの包容力って本当にすごいなぁ。。。
******
素朴で飾らないおおらかさがありながら、芯の通った力強さも感じられる
田村窯さんのうつわが好き。
これからも、大切に使っていきたいと思います。
karimo
41歳/夫・娘(9歳)・息子(6歳)/手づくり部・料理部・美容部/たべること、うつわ、ファッション、インテリアなど、生活にまつわるすべてのことが好き。とくに、眺めていてほっとするもの、温かみを感じるものに惹かれます。ドタバタな日々ですが、ちいさなしあわせをコツコツと見つけながら、私らしく、楽しく暮らしていきたいです。Instagram:@karimo0829
この記事へのコメント( 6 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
karimo