年末年始のお買い物記録その2は左京区・一乗寺界隈です。
その1はこちら
一乗寺 中谷
一乗寺ってどこにあるか皆さんご存じでしょうか?(タイトルに書いておいて不安になってきた…)京阪電車の終点・出町柳駅から鞍馬・貴船方面へ行く叡山電車の一乗寺駅周辺のエリアです。基本的に住宅街ですが、「恵文社」や糸の専門店「AVRIL」など個性的なお店が集まるエリアでもあります。
今回は年末恒例のお店めぐりということで、まずはお正月の手土産を買いに中谷に行ってきました。こちらは和菓子屋さんなのですが、若女将がパティシエということもあり和洋折衷のスイーツも揃っているんです!ショーケースには和の素材を使ったティラミスやプリン、ロールケーキなどが並んでいました。
店内の写真は撮れませんでしたが、飲食スペースもあります。軽めのランチやお菓子とお抹茶などもいただけます。
今回は手土産ということで日持ちのするお菓子をいくつか。
自宅用はパイ大福にしました。その名の通りパイ生地の中に大福もちが入っています。これ美味しいんですよ~
恵文社一乗寺店
そして次は恵文社へ。この本屋さんはご存じの方も多いかな?本にまつわる文具や雑貨、ギャラリーやイベントスペースも併設されている本屋さんです。ガイドブックなどでよく紹介されていて観光客の方もたくさん来店しているようです。
私は学生時代からかれこれ20年近く通っていて好きすぎて住みたいぐらい。その恵文社で毎年恒例のイベント「冬の古本市」に行ってきました。恵文社は中谷から歩いて10分ぐらいの距離です。
店内では「冬の珈琲市」も開催されていました。(撮影許可いただきました)全国各地の珈琲がずらり。
その中で特にパッケージに惹かれた風光舎のドリップコーヒーを購入。家では紅茶派なので珈琲をドリップする道具を持っておらず…道具がなくても気軽に飲めるのは嬉しい。風光舎は岩手県にあるお店だそう。窓の外から動物たちが覗いている絵が宮沢賢治の世界を連想させますよね。(恵文社HPによると関美穂子さんの型染めだそう!)
そしてこちらのパッケージは点字エンボス仕様なんです。ドリップコーヒーの袋にも点字シールが貼られていました。商品パッケージであまり見かけないですよね。もしかしたら障がい者施設などで封入作業をされているのかな。
今思い出しましたが一乗寺にはラーメン屋さんがたくさんあり、週末はあちこちのラーメン屋さんに行列ができていることも。
他にもパン屋「ぱんのちはれ」アンティーク家具屋「葡萄ハウス家具工房」インテリア系の「keiokairai」などおススメのお店がたくさんあるのでまたいつか紹介したいと思います。
050 - ジュリ
会社員(建築士) / 京都府 / LEE100人隊
41歳/夫・息子(5歳)/手づくり部・料理部・美容部/大阪出身、京都在住。毎日時間に追われてバタバタですが、ソーイングや編みものが好きでスキマ時間にちょこちょこ作るのが日々の楽しみ。お菓子やパン、保存食作りも好き。最近は小鉄の子どもの影響で鉄道に詳しくなってきて、旅の目的が電車に乗ることになってきました。
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