当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookie を使用する場合があります。詳しくはこちら

おでかけ部

【子どもと体験】収穫体験で”野菜のできるまで”を学びました。

  • イノ

2021.12.18

  • 0

この記事をクリップする

こんにちは。

先日はLEE1月号の鍋特集について、書きました。

鍋で使った新鮮野菜ですが、

実は子供たちと収穫してきた物。

つながりを描ける想像力を

スーパーで野菜を買うとき、泥もつかないキレイな状態で売られていますよね。

売られている野菜だけ見ても、どんな風に育ったか、成長するまでの過程を想像するのは難しい。

やっぱり本物で体験で知るのが1番。

子供とできる体験を探していると、千葉の柏市で”野菜の収穫体験”を見つけました。

孫にも安心の野菜をモットーに

体験を提供してくれる方は、地元のシニアの方々。

畑にはたくさんの野菜たち。

畑に並ぶ野菜は、無農薬で育てられているそう。

「トウガラシなどを使って虫よけはするけど、殺虫はしないよ」

当日は白菜、人参、スティックブロッコリー、大根、キャベツの収穫。

白菜は、想像以上に大きくてキュッと紐で結ばれていました。

「白菜は寒いと葉が傷んでしまうから、白菜は葉っぱのお布団にくるまっているんだよ」

と子供たちが分かりやすいように説明してくれます。

私も35年生きてきて、初めて知ることばかり。

まるで「大きなカブ」のように白菜を収穫

大きな白菜の紐をほどき、いざ収穫。

5才長男が一生懸命立ち向かいますが、ビクともしません。

スコップで根の周りを少し掘ると、根っこに埋まっていた白菜がグググっと持ちあがり、ようやく収穫できました。

収穫した白菜を抱えると、重くてビックリ。

10kg近い次男を抱いている感覚。



愛情深く育った野菜は、どれも美しい

野菜を収穫する間、1才次男はテクテクと野菜の周りを散歩。

どの野菜も立派で、背丈も次男と同じくらい。

畑に並ぶ野菜は、どれも葉が美しく元気いっぱい。

今年は我が家でも家庭菜園にチャレンジしました。

しかし思うようには育たず、野菜が育つまでの過程は簡単ではないことを知りました。

芽が出て、水やりをして、手をかけて愛情がたっぷり育った野菜たち。

苗の植え付け体験

 

一通り野菜の収穫をした後は、玉ねぎの苗の植え付け。

体験中は、親は基本的に手を出しません。説明を長男が聞きながら進めます。

真剣に話を聞きながら、小さな苗の根を上手に植え付けていました。

最後に日付と名前を書いたプレートを設置。

いつもと違う環境での子供の姿に、成長を感じます。

大根おろしの食べ比べ

最後は大根おろしの食べ比べ。

上部・中心・下部と分け、すりおろして試食。

長男は辛味で顔がゆがんでいましたが、大根は下部に行くほど辛味が増すそう。

私も食べましたが、全部同じくらいの辛味に感じて、違いはわからず…

収穫・植え付け・食べ比べを終え、更には収穫野菜で作られたピクルスも頂き大満足の体験でした。

収穫時に出た不要になった葉は、コンポストとして再利用。

参加した子供たちで、たい肥にするために不要な葉を細かくする体験も。

野菜を植えて、育ち、たい肥として循環するところまで知ることができる。

6月には植え付けした玉ねぎが収穫できるので、必ずまた来ようと思いました。

子供は色々なことに疑問を持ちますよね。

世の中には親である私も知らないことも沢山あって、上手に伝えられないことばかり。

体験に行き、教えてあげられるのは親だけじゃないと気づきました。

これからも親である私が知らないことを知る沢山の人と、子どもと共に出会っていきたいです。

イノ

イノ

フリーランス / 千葉県 /

36歳/夫・息子(7歳・2歳)/手づくり部・料理部・美容部/兄弟育児で慌ただしい毎日ですが、日々の暮らしを観察して、新たな発見を楽しんでいます。言葉やイラストで想いを表現することが好きです。中庭と天窓のある家に住んでおり、居心地のよい空間づくりを大切にしています。観葉植物を育てることが趣味で、緑あふれる住宅で暮らすことが夢です。

Category

  • 今日のお買い物
  • 今日なに着てる?
  • 美容部
  • 手づくり部
  • 料理部
  • おでかけ部
  • 暮らし発見
  • 今月のお題
  • まとめNEWS

LEE100人隊の広告に関するお問い合わせはこちら

お問い合わせ

LEE公式SNSをフォローする

閉じる

閉じる