早いもので、クリスマスまでひと月を切りました。
11月に入ると途端に、クリスマスのインテリアを考えるのが楽しくなります。
わが家は、息子がもう二十歳を過ぎているので、大人3人暮らし、
息子が小さい頃はツリーを出して、リースを飾り、と一大イベントとして全力で楽しんでいましたが、彼が大学生になる頃からは、ささやかにさりげないクリスマス、をテーマにシフトチェンジしました。
ここ数年は、リビングに大振りのグリーンの枝を生けてオーナメントを飾ってみたり、玄関の飾り棚にキャンドルともみの枝を飾ったり。
派手さはないものの、ささやかに、さりげなく、クリスマスを楽しんでいます。
今年は、よく行くお花屋さんでいい具合のユーカリの枝を見つけたので、そこからイメージを膨らませました。
大きな花器に生けて、オーナメントはあえてひとつだけ。
このオーナメント、毎年愛用しているもので、紙でできています。
軽いので、細い木の枝に飾るにはもってこい。
kigiのデザインのもので、数年前に買って以来のお気に入りです。
あとは、Design House Stockholmのキャンドルホルダー、ASAのベース、コンランショップのキラキラ光るツリーのオブジェを合わせて。
リビングのテーブルにも冬の気配を少し。
1人分のお茶のセットに使う、カゴ編みのトレイには北欧のアンティークのキャンドルホルダーと蜜蝋キャンドルを置きます。
冬のインテリアによく似合う装丁の本やカードも一緒に。
どれも毎年のように冬になると活躍するアイテムですが、好きなものが変わらないので基本は同じでいいのです。
あとは、小さな変化を加えて楽しむ。
いつものインテリアに1さじ、2さじ季節を取り込んで。
それが今のわたしのクリスマスです。
TB - あき
会社員・料理教室主宰 / 福岡県 / LEE100人隊トップブロガー
49歳/夫・息子(24歳)・猫/手づくり部・料理部/インテリアコーディネーター、ジュニアベジタブル&フルーツマイスター。料理と、そのまわりの空間づくりと、インテリアが好き。季節を感じながら、料理をして盛り付けてしつらえて。いただきますと食べることがなによりの幸せだと思っています。おしゃれすること、本を読むことも好きです。生まれも育ちも生粋の関西人ですが、福岡に住んでもう15年以上が過ぎました。日々の暮らしを丁寧に楽しく。よろしくお願いします。
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。