今年もシュトーレンのシーズンがやってきました!
季節を感じるから、というのももちろんありますが、ドライフルーツやスパイスに目がないので、そもそもお菓子として大好き(^^)
毎年いくつかのベーカーリーで購入し、食べ比べするのを楽しみにしています。
ドイツパンの店タンネ
2021年のシュトーレン。第一弾は「ドイツパンの店 タンネ」のもの。
1993年に開業したドイツパンの専門店で日本橋浜松町にお店があります。HPを見るとプレッツェルやカイザーゼンメルといったパンがずらり。
ドイツパンって華やかさこそないですが(失礼?)、穀物の旨味や香りを生かした硬派な美味しさが魅力的!シンプルなパンが多いからサンドイッチにしても美味しいですよね。
世界で一番種類が多いのもドイツパンで、日本のクリスマスにもお馴染みの存在となったシュトーレンももともとはドイツ発祥だそうです。
タンネのドレスデナーシュトレン
さて、タンネのシュトーレンはオーソドックスな「クリスマスシュトレン」とちょっと特別な「ドレスデナーシュトレン」の二種類。
今回はドレスデナーシュトレンをいただきました。
ドイツの最高級シュトーレンのレシピをタンネの職人さんたちが現代風にアレンジしたものだそうで、毎年ファンの多い一品なのだとか。本場の味、楽しみです!
これぞ王道のシュトーレン!
早速スライスしていただきまーす(^^)
レーズンやオレンジピール、刻まれたアーモンドが丁寧に練り込まれています。
買ってきたばかりということもあり、生地はほろほろっと崩れるような食感。
ドライフルーツの甘酸っぱさやコリコリッとしたアーモンドの歯ごたえのハーモニーも楽しくて!
全体としては甘すぎず、あっさりしていて飽きの来ない美味しさです。
さすが本場ドイツのレシピ。「これぞシュトーレン!」という王道の味わいだと思いました(^^)
これからバターやフルーツの旨味が生地に移り、よりしっとり濃厚に変化していく過程も楽しみです。
バターやアイスを載せて…味変も楽しめる
ショップカードに「バターやアイスクリームをのせるのもおすすめ」とあったのでそちらも是非試してみたい!食べきってしまわないように気をつけないと。
今回は紅茶(HARNEY&SONSの『HOLIDAY』)と頂きましたが、赤ワインと合わせて晩酌のお供に、というのも良いですよね。
クリスマスに向けて
シュトーレン第一弾を頂き、クリスマス気分が段々と盛り上がってきました!
昨年はとことんお家で過ごしたクリスマスですが…。
今年はどこかにお出かけもしたいなぁ。
シュトーレン続報やプレゼントなど、クリスマスのお買い物も少しずつアップできればと思います。
TB - hum
医療系 / 広島県 / LEE100人隊トップブロガー
36歳/夫・娘(6歳)・息子(1歳)/手づくり部・料理部・美容部/おいしいものが大好きです。自分で作るのも、お取り寄せするのも楽しい。食器集めやテーブルコーディネートにも興味があります。仕事に育児に忙しい毎日ですが、無理なく暮らしを整え、食べるものにもちょっとこだわって、「自分らしく素敵に暮らす」ことを目標にしています。身長164cm。
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